母がいる大きな家、ここは引っ越し先らしい。
一軒家か大きめのマンションか?
前に住んでいたのは、西洋人で外国人大使だかがいたとか。
一部屋が寝室になっていて、さっきまでそこに母は寝てたらしい。
姉がいて何か世話をしているが、4畳半はあるだろうキッチンへ行くと大きいL字型の木製基調のシステムキッチンがある。
しかし、高さが異常でシンクやガステーブル、作業台などが私の肩あたりまであって、とてもじゃないが普通に使えない。
巨人の家かっ! どんだけ西洋人仕様なんだろう…と困ってしまう。
姉の所へ行き、「これじゃ、ハイヒールとか高い靴でも履かないと届かない」と訴える私。
もう一度、台所へ行き、背伸びしてみるとさっきよりも低くて
「背伸びすればなんとかなるのか…」などと思っている。
キッチンのところには、台の直下はほぼ全ての箇所に高さ10cmくらいの引出しが設けられている。
引きだしを開けるとカトラリーになっており、スプーンやフォーク、箸などがぎっしり入っている。
L字の所全て合わせると7〜8こ引出しになっているだろうか。
その引出しの全てに、スプーンやフォーク、箸などの他に、コンビニなどでもらってきたであろうヨーグルト等につけられるスプーンが束になって無造作に入っている。
どうして、こんなに用もないのに貰ってくるんだ…と、私は全ての引出しからそれらを一か所に片付けようとしている。
そもそも、こんなにもカトラリーがある必要が無い。
そして、この家は母一人しか住んでいないのに、一人のためにスプーンやフォークが70〜80個もある必然性など無い。
ましてや、使い捨てのプラスティックのスプーンや、木で作られた使い捨てのスプーンなども要らない。
そして、それらが全く片付いていなくて、それぞれの引出しにただ突っ込まれているだけなのが許せなくて整理している。
という夢。