前回のつづきニュースが走ったのは 4/2 母の家で口から洩れた言葉
えっ!ウソ………
2023年3月28日
2014年中咽頭がん、2021年直腸がん闘病。教授(坂本龍一)永眠。享年71歳。
この間、ユキヒロが逝ったばかりじゃないの…
あぁ、そうか、もう悪かったんだ。
うちで「きっと、ぱるおみ(細野晴臣)くんが(年が一番上なのに)、一番最後なんだろうね…」
と話してたその通りになってしまった。
帰宅途中の電車内で、なぜだかHIS
※ の『夜空の誓い』がリフレインしだして…
ポロポロ泣けてきた
※ 細野晴臣、忌野清志郎、坂本冬美、H、I、 S三人の頭文字からとったユニット。
あなたのこと 思い出すたび
夜空の星が 近くにみえる
…
わたしのこと 思い出してね
夜空の星よ 届けてほしい
あぁ 遠い声が 風の中にまじっている
そんな夜さ そんな夜さ いつまでも
暗い夜さ 暗い夜さ いつだって
清志郎は2009年58才で逝去。
教授のニュースが流れた日は、奇しくも清志郎の誕生日だったと。
いけないルージュマジックのパロディを文化祭で同級生がやったよね。
青春の思い出の人たち
あぁ…また、ひとつ、星が消えてしまった。
♪ わたしのこと 思い出してね… Remember me
いや、私を忘れないで Forget me not なんだろう…
ユキヒロが逝った その1月すえには、マコちゃんも逝ってしまったね。
シナロケ(シーナ&ロケッツ)を世間に知らしめることになったアルバム『真空パック』をバックアップしたのは、ぱるおみ君(細野晴臣)とYMO。
そのシーナは2015年に、そしてマコちゃん(鮎川誠)は、すい臓がんで2023年1月29日に永眠。享年74歳。
下北で会った鮎川ファミリー。
マコちゃんはかっこよかったけど、荷物を負い双子の子どもの手を引いてたのはシーナだったよね。
縦のものを横にもしないであろう、九州男児を支えた奥さんが透けて見えた瞬間だった。
YMO散開の際に作られた映像作品。
幼馴染と行った「YMO PROPAGANDA」
もう遠い記憶過ぎてほとんど憶えていないのだけど、
スクリーンの山口小夜子が妖しく美しく……
80年代、たまたま行ったパルコで後光を纏ってあちらから歩いてくる実物の彼女を見れたのは奇跡だった。
そんな山口小夜子も2007年に57才で逝ってしまったね。
大輪の花が美しく開いて、夕方には閉じてしまう。
また、ひとつ歴史が閉じてしまった。
ぽかり と大きな空虚
私たちの青春の日々 思ひ出
つづく
posted by メイ・シオン at 01:57
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