2012年09月23日

まぬけな日本語を反省−実用日本語力を考える−

先日行った整形外科のドクターとのやりとり。
問診票の紹介者欄に書いた、整骨院の先生のことを尋ねられ…

Dr.「紹介者のAさんとは、どういったお知り合いですか?」
私 「整骨院の先生です」
Dr.「………、そうですよね。整骨院の先生ですね…」

と、まあこんなやりとりの後、すぐに診察に入りました。
一見、なんともよくありがちな会話に見えるかもしれません。
しかし、私はこの後、自分が恐ろしくマヌケなことをしたと悔いるのでした。

さて、私は日頃、教えるということを生業にしているわけですが、
その中で、言葉というものを駆使して、わかりやすいよう、
伝わりやすいよう、イメージしやすいように話す努力をしています。

カウンセリングの場面でも日本語は重要です。
特に私の場合、書くカウンセリング、セルフ・カウンセリングで、
記述文を指導する場面があります。

そしてまた、もう一つの仕事、ホームページ制作をする上で、
どんな言葉が伝わりやすいか?ユーザーの心に止まるのか?
と「言葉」を練ってねって、推敲してというプロセスがあります。

本来なら、ホームページ制作で文章の構成や提案などしません。
制作料だけもらって、お客様の書いた原稿通りに載せればいいわけですから。
でも、私のポリシーとして、人から読まれないホームページは作りたくないので、
できる限り、文章やその他の構成に力を入れています。

このように、私の携わる仕事は、
国語の専門ではないのに、日本語に注意をはらう場面が多いのです。

なのになのに、何でしょうか? 冒頭のマヌケな会話は(涙

さて、ドクターは私に何と言っていたでしょうか?
「紹介者である整骨院の先生とは、どういう間柄ですか?
また、どうして当院に来たのですか?
整骨院からのご紹介なので知りたいのです。」
ということですね。

だからドクターは
「………、そうですよね。整骨院の先生ですね…」
その後に、心の中でこう呟いたでしょう。
「Aさんが整骨院の先生だってわかってるよ。
だから、整骨院の先生とどうして知り合いなの?
あなたは整骨院の患者さんなの? 
もしそうだったら、どうして当院に紹介されたの?
その経緯が知りたいの。」

私は心の中で、この会話のやり直しをしました。
「私はAさんの整骨院の患者です。
また、Aさんは私のサイト制作のお客さまでもあります。
整骨院では写真(X線)が撮れないこともあり、
A先生に相談したところ、こちらを紹介されました。」
こうすれば良かったのです。反省。

ちなみに最近知ったこと。
「実用日本語」というのがあるらしい。
実用日本語とは…
物事や意見を伝える、実用に即した基礎的な日本語のこと。
もっと日本語勉強しよう。

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こころと体 ホリスティックな癒しをあなたに
カウンセリング・アロマセラピー・ヒーリング、各種講座
心とからだを癒す アロマヒーリングフレグランスセラピー
セラピスト支援・サイト制作 ホームページセラピー
アロマシオン by maysion.com http://aromasion.maysion.com
アースシオン アロマ教室 http://earth.maysion.com/
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2012年09月22日

インストラクター試験日は明日

明日は、(公社)日本アロマ環境協会のアロマテラピーインストラクター試験日です。
アロマスクールでは、今回の受験者16名のうち、
私が携わった生徒さんは9名が受験します。
私自身が受験するようにドキドキする期間ではありますが、
みなさんを信じて、祈るしかありません。

試験では、アロマセラピーで使う精油や植物油はもちろんのこと、
解剖生理学や食事、睡眠、排泄、よくある疾病など、基礎的な健康学の範囲も含まれます。
基礎部分のみとはいえ、その範囲を考えると気が遠くなるほどの量。
受講中の生徒さんの言葉を借りると「まるで医療に携わるかのよう」
「アロマセラピーでここまで勉強するとは思わなかった」というくらい。

ですから、生徒さんたちの勉強の努力は並大抵ではないのです。
そこまで頑張るのですから、その苦労が絶対に実を結んでほしいと、
心の底から願っています。

今日からすっかり秋の気配となりましたが、明日は雨模様の予報。
交通機関の支障がなく、みなさんが無事に実力を発揮できますように。

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2012年09月13日

ネルの追悼録

ネルが死んで1ヶ月が過ぎた。

もう長くない事はわかっていたから、後始末は死んでからすぐに始めた。
不要になったトイレ、エサ場を片づける。
最後の寝床と化していた玄関を掃除した。

口腔状態が悪くなったネルは、よだれが酷く、下の始末も手間取った。
そんな具合だったから掃除は大変だった。
トイレ用洗剤を撒きデッキブラシで水洗いした。それでも臭いは付いたまま。
幸いなことに、ネルの腎臓機能が既にまともでなかったため、猫特有の尿臭はしなかった。
その代わりに、なぜか小型犬特有の獣臭のような臭いが付いた。
ネル臭いね〜

以前、飼っていた猫たちは、死んでからも家の中のそこかしこに在た。
エサ場。
ベッド。
猫の寝床。
夜中、ウロウロしてトイレに行ってたり、エサを食べる音がしていた。

ネルは死んでから、これっぽっちも気配がない。
まるで始めから居なかったように。
寿命まで生ききったから、すぐにいなくなったのだろうか?
臭い匂いだけを残して、存在そのものが一切なくなった。

映画「ほたるの墓」で、妹節子が死んだ後、節子がさっきまでいたであろう水辺で、
蜃気楼のように遊んでいるシーンがある。
死んだものは、すぐにはいなくならず、その面影を至るところに残していく。

戸を開けるとお帰りなさいと出迎える姿。
部屋の隅からこっそり覗いている姿。
柱にすりすりしながらご飯をねだる姿。
そんな幻ががあるのではないか…と、死ぬ前からうっすらと考えて、きっと辛いだろうなと思っていた。
この現象がよいのか悪いのか、居なくなった虚しさを感じる体験ではあるが…
全くないというのも、それはそれで違和感を持ってしまう。

「ネル」
呼んでも呼んでもこれっぽっちも悲しくない。
先に逝った猫たちとはまた再会するような予感があるのに、
一番長く生きていたネルだけはもう会わない気がしてる。
それでもこれっぽっちも悲しくない。
不思議なくらい。
何故なんだろう?
いなくなったのがもう何年も前の出来事のように。

2010年の年賀状
2010.jpg
これを作りながら、これが最後のネルのトラ年年賀になると思っていた。
24年生きるネコはいないから、1サイクルしか載せられない。

ちびネル
小さい時の仲良し.jpg ネコの亡命.jpg

夫と唯一大の仲良しだった猫。
GRP_0109.JPG 仲良く昼寝アップ.jpg GRP_0032.JPG

あそぼっていつもへばりついてた。スーパーの袋が大好き。
GRP_0183.JPG GRP_0046.JPG GRP_0127.JPG

遊びは狩りごっこ。
スタート地点に一緒にとことこ戻り、リスタートするマヌケなお約束。




PAP_0032.JPG春先、もう長くないだろうという頃、珍しく私のところによりよりしてきた。
最後に抱っこしたのは、亡くなる1か月前ほど。
痩せ細って、もうじきお別れだねと言った。

まだ名もなく引き取ったばかりの頃、病院の診察が怖くて、
診察台から私の胸にミャアミャア言いながらよじ登ってきた姿が忘れられない。
巨大ネルがネルらしかったが、最後の寝床になった暗い玄関から、
こちらを見ているネルは目だけが光って、もう違う生物のようだった。

夫はときどきいまだにネルを呼んでいる。
私は、前のように無条件に猫を可愛いと思えなくなった。
090111_2106~01.jpg猫の表情が、まるで人のように見えて気持ち悪ささえ覚える。
30年も猫のいない生活がないというのに。

夫のためには次の猫を飼う必要がある。
それでも私は思いきれずにいる。
ねるちん、できれば戻ってきてほしいんだけど。
宇宙人夫の子守りをしてちょうだい。
って言っても「何か?」っていつもの顔するよね。
きっと。

ネルの追悼録 2012.9.13
posted by メイ・シオン at 16:51 | Comment(4) | TrackBack(0) | 猫・ねこ・ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月03日

鋤田正義写真展「きれい」に行ったのです

今日もまた一つアロマスクールの講座が終わりました。
これで連続の生徒さんたちの講座は一通り終了。
テストもなかなかの出来でしたし、あとは本番を頑張っていただくのみです。

001.jpg仕事終わりがいつもより早かったので、予定していた写真展に向かいました。
鋤田正義展 SOUND&VISION
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html
恵比寿ガーデンプレイスまで着くと、
なんと今日は写真美術館が休館! Σ( ̄ロ ̄lll)
用意周到な私としたことが…とんだ失態。。。

渋谷にとって返して、ハシゴする予定だった渋谷パルコの写真展へ。
鋤田正義写真展「きれい」
http://www.parco-art.com/web/museum/exhibition.php?id=505
こちらは無事見られてガラすき。もう夏休みでもないしね。
しかもパルコカードでチケット半額。
さっきの恵比寿までの無駄足分は取り返せたかな。

70〜80年代の写真がずらり。
デビシル(Japan David Sylvian)も凄いきれいだし、戸川純とか、
YMOの面々、細野ぱるおみくんとか、幸宏とか、教授とか…
イーノにイギーポップ、ジュリー…
もちろんね、David Bowieを見に行ったわけですよ。
20120903_2.jpg 20120903_1.jpg

だけど…
シーナ&ロケットのマコちゃん若っ! とか、
清志郎とか、戸川純とか…
で、ポリスの前に来たら、なんだかえらい涙出そうになった。
なんというか…
あっ、こんなに時間が経っているんだな〜って。

そして、もう既に亡くなっている人もいっぱいいるけれど、
この写真の中では、この瞬間に生きている。
永遠にこの中で生き続けるんだよな…
と思ったら、本当に黄昏てきた。

青春時代に憧れた、お兄さんお姉さん世代のスター達。
彼らも今は若年シニア世代なわけで。
自分のことはさておき、彼らが老いていくことが何とも悲しく、
そして、現役で頑張っていると、あ〜すごいなぁ〜と勇気づけられ、
これが彼らを見る最後になるかもしれない…
と、たまの露出やライブを見るたびに、そんなことを思ってしまうのでした。

ところで完全に隠遁生活に入ってる、Davidは今なにしてんだろか…
001 (2).jpg
鋤田正義サウンドアンドヴィジョンきれい


posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする