
今回の派遣仕事は、早帰りばかり。
この日も仕事が早くハケたので、
佐山氏のネコ展に行けました。
会場は、東日本橋の「ねこの引出し」さん。
築地が現場だったので、近くてラッキーでしたが、
場所がわかりにくくてgoogle mapで迷いました💦
久々に行ったので新しいタイプの材料で、飛び跳ねている猫に会えました。
写真がないのは残念。興味のある方は上のリンクで探してみてください。
氏の作品は、粘土で作った立体猫ですが、
大きな作品になると50cmくらいのものもあります。
新作は、やんちゃに走る猫たち。
飛び跳ねる時、柔らかい身体はしなって、足は一本が地面に着いている状態。
これを重い粘土ではなく、軽い素材の水粘土というものを用いたそうです。
水粘土で作ると、しっぽのしなり具合も容易に形がつき壊れにくいとか。
粘土のものだと、少しでもぶつけるとヒビがはいって折れてしまうそう。
年に数回は、チャンスがあれば佐山氏猫展には行きますが、
今回お知らせがきたハガキは、長いこと制作モデルであったみーちゃんの、
なでなでされて嬉しそうな姿です。

横からの写真なのでわかりにくいかもしれません。
でね、今回思ったのですが、氏の作品はここが原点なんですね。
注文で作るよその子や、違うガラの猫もたくさんあるんです。
それはそれで、とてもカワイイし、猫好きにはたまらない。
けれど、みーちゃんをモデルにした作品は、他のものとは違う。
魂が宿っているんです。
その表情の一つひとつが、長年連れ添ったみーちゃんへの愛に溢れ、
作品のグレードが明らかに違うのです。
私が佐山氏の猫に出会ったのは、会社員に行き詰りプチウツ気味だった15年前。
半休取った午後出勤の日でした。
会社へ行く前、水天宮の街を歩いていたとき、ふと目にした猫作品のポスターでした。
吸い込まれるように、その店に入っていくと、
ポスターになってた等身大猫作品とともに、
猫の宴という壮大な作品が展示されていたのです。
暗かった私の心に、ほっこりと灯りをともした猫たち。
もう会社辞めよう…と、密かに心を決めた、
そんなきっかけになった猫たちとの出会いでした。
今回の作品展には、そのミニミニバージョンも出てました。
下の写真は、元のバージョンのプロマイド集。

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