毎年、大晦日は個人的には「笑ってはいけない」をだらだら見て年越ししたい。
現実は、開始から見たためしがなく2時間後くらいにやっと腰を落ち着けるならマシという年末を毎年のように送っていた。
例年では、大掃除や正月料理を作っている時間でTVなど見られないのだったが、
ここ数年は、身内が入院して年末にずっと張り付いていなければならなかったり、
介護が必要で家事をするために泊りに行ったりで、家にもいないことすらあった。
それが、2020年末は、母宅に介護泊をして夕方に帰宅。
20時には、夕食を取りながらTVに興じることができた。
今年の仕事具合もよかった。
年末はギリギリまで夜勤をしたりする年もあったし、
11〜12月にかけてみっちり仕事というパターンが多かったのに、
今年の仕事は、12月に中休みがあるシフトだった。
中休みの2週間の間に、年賀状やら事務作業をする時間が取れた。
そして、11〜12月に宇宙人夫の仕事が全然ないこともあり、
12月にせっついて大掃除をさせたことも功を奏した。
最低限、大物の掃除はできたので、それ以上無理をしなかったし、
できなかったともいえる。
31日にぎっくり腰になったこと以外は、ほぼ予定通りに事が進んだと言ってよいくらい。
さて、タイトルの話題だが、2020年は新型コロナに人々は翻弄された。
TVの中の人たちも大いに被害を被ったと思う。
そして、明日、生きていられるかもわからないということを突き付けられた年でもあった。
毎年、だらだらと「笑ってはいけない」を見て…
この行事が、もしかしたらこれで最後かもしれない。
ダウンタウンのどちらかが欠けたら…
この番組はもう無いだろうと、そんなことをふと思った。