2008年06月20日

気分の悪さの本当の解決法-5

2006/6/19のブログの続きです。
価値観は、世代や人種によっても違います。
女性らしさを求められ育ってきた世代の人たちにとって、男性のような言葉遣いや粗暴な振る舞いをする女の子は到底認められません。
「なんてはしたない子だろう」ということになってしまいます。
また『子育ては夫婦でするべき』という価値観の女性が、『子育ては母親の仕事』という価値観の男性と結婚すれば、お互いの価値観のズレから、お互いを悪魔呼ばわりするようなことになるわけです。

それならば、価値観の同じ人同士とだけ関わっていけばいいじゃないか?と思う人がいるかもしれません。
また、それを実践しようとしている人もいるかもしれません。
けれども、それは、不可能でしょう。自分と全く同じ人間などこの世にいないからです。
どこかで必ず違いが生じ、その挑戦は失敗に終わります。
誰かが、私の価値観に合わせてくれればいい』そんな虫の良い考えも出てくるかもしれません。
でも、その『誰か』とは誰ですか?自分がその『誰か』になる可能性もあるのです。
自分の人生の主人公は自分ですが、Aさんの人生の主人公はAさんで、あなたはその登場人物の『誰か』でしかないからです。

それなら価値観を捨てればいい…
そうです。その通りです。しかし、本当に価値観を捨てられますか?
その価値観を捨てるということは、自分を失くす(無にする)のと同じです。
それに、価値観の中には「私は赤色が好き」という自分自身で良く知っているものから、無意識に「マユゲの濃い人が苦手」などというものまであります。
無意識とは「意識できないもの」つまり自分で知ることのできないものになります。
自分のことなのに、自分で知らないなんて…?
と思うかも知れませんが、自分が話している時の表情を見ることができないのと同じように、未知の自分は無数にいるのです。

それでは、どうすればこの面倒な自分の価値観の支配から逃れられるでしょうか?
まずは、その価値観を知らなければどうにもできません。
つづく…
(引き伸ばしすぎ…(~_~;))
posted by メイ・シオン at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カウンセリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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