2011年02月09日

自然の法則 その10

自然の法則 その9
http://maysion.seesaa.net/article/184784932.html のつづきです

文明が進み生存を脅かすものが減ってくると、生きている事が当たり前になってきました。
リーダーの下で社会が形成され集団になると、その中でどのような役割を果たすか否かで人生を評価していきます。
今の身分より上の身分になることで、日々の暮らしも楽になり、人々からの評価も違ってきます。
平民から貴族、そして国を治める王になることは、人々からの尊敬を集め慕われることとなるのです。
そうなるとこの社会の中で、“よりよく生きる”とは、社会のどのような位置(身分)や役割があるのか否かで人生を評価し、そこに生き甲斐を見出していくことになります。
一つ前の生存そのものである生命から、社会生命へと変わっていったのです。
それは、主に社会に属する職業によっての評価であることは、現在も変わりません。
たとえば、野球選手ならば、身体を壊し野球生命を絶たれるなどと表現するわけです。
野球ができない自分は、命がないのも同然という意味です。
定年退職したサラリーマンが、会社という社会集団から抜け、役職も何もなくなると、自分のアイデンティティーをなくしてしまうといった現象もこれと同様です。
生きる意味を見出せなくなり不安になってしまうのです。
そこで今、息をして生きているのに…

近年、科学が進みたくさんの物を生み出した人々は、その技術を生活に取り入れることで“よりよく生きる”を体現してきました。
しかし、それももう限界にきていることを私達は知っています。
どんなに贅沢な生活をして高価なものを身に付けても、“よりよく生きる”というものを手に入れられないことを悟ったのです。

その11へつづく…
http://maysion.seesaa.net/article/185258574.html
※自然の法則その8までは2005/9/1に、その9からは2006/3/19に記したものです。
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自然の法則 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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