2011年11月14日

勇気づけ講座を修了する

久々の遠出で市川へ、友人の主催する講座へ出かけた。
アドラー心理学を基礎として開発された勇気づけ講座である。
連続講座でこの日が最終であった。
この講座、子育て中のお母さん達には人気の講座だが、私のような子供と無縁の者でもためになる。
勇気づけ講座では、自分を知るワークや、日頃、自分がどのような行動をしているか自分を振り返りながら、実践的な対話についても学んでいく。
私にとっては初めて出会う内容というわけではないので、復習の意味合いが強くなる。
けれど、復習は改めて自分を振り返り反復したり、また新たな気づきに繋がるので、こういう機会はどんどん得た方がいい。
学びに、ここで終わりという事はない。

心理学のほとんどは、社会生活において、自分とどうつき合っていくか?ということに尽きる。
自分とどう付き合うか?って、おかしな風に聞こえるかも知れない。
人はそれぞれの思い込みの物語の中の主人公であり、自分以外は助演者だったりエキストラだったりする。
そして、他者から見た自分は、助演者だったりエキストラだったりすることに気づいていない。
つまり誰もがそれぞれの思い込みの中、主観の中で生きている。
それが当たり前のことなので、主観に対してなぜそうなのか?ということに何の疑問も抱かない。
これが自分との付き合いを厄介なことにしている。
そして心は、今、起きている出来事でなく過去の思い出を引っ張り出して、怒ってみたり悲しんでみたり。
嫌いな人間に、今、嫌なことをされているのではないのに、また嫌なことが起きると決めつけて、過度に恐れたり不安がったり。
こうやって、自分の心の動きが、自分の神経をすり減らしていることに、まるで気づかない。
つまり、誰かに傷つけられたとか、誰かに脅かされたとしても、それをどのように捉えているかによって違いがあり、それを決めているのは、誰あろう自分自身なのである。
そういった、心のからくりを解き明かす試みが心理学である。

講座では、そういった基本的なことを自分のこととして理解できるよう、コンパクトにプログラムされている。

最終回の10章目は、私の予想を裏切って、この講座のキモが何であるかここで初めてわかった。
内容については、ネタバレしてしまうので触れないけれど、
私のパートナーをしてくださったOさんが、私のことをまるで自分のことのように、涙をポロポロとこぼしていたことを決して忘れない。
感動の最終回であった。

参加してみたい方は、どうぞこちらへ
心のオアシス まこコミュニケーション
http://oasisforyouandme.com/
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング&セラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メイ・シオンさん、講座のご参加ありがとうございました。
心理学を既に学んでいる方の中には、上から目線で参加する方が多いなか、メイ・シオンさんのご参加は、とても心強く感じました。
参加者の様子を見ながらの発言に、これぞまさしく心理学を学んだ人なんだと思った次第です。

又私のファシリテイターとしてのフィードバックをお聞かせいただけると嬉しいですので、よろしくお願いしますね。
Posted by ハッピーまこ。 at 2011年11月21日 07:22
まこさん
お世話になりました。
私は自分が講師の時は、ドクターや他でアロマ講師をしているとか、セラピストをしているという生徒さんがくると、やりにくい側面が出てしまうので緊張の連続です。
講座の邪魔になってはいけない。
これは、どの学びの場に出る時も肝に銘じて、それで緊張したりもします(笑
学びの場で自分が何を得るか、どの場面でも自らが教える側としてのスキルを上げる訓練にもなると思っています。
その機会を得られて、大変嬉しく思います。
次回の講座の時もまたよろしくお願いしますね。
Posted by メイ・シオン at 2011年11月21日 08:41
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