2006年09月24日

剥離骨折はじめました

剥離骨折とは…筋や腱が骨と接合している部分などが剥がれたものだそうだ。
24日朝、仕事のため最寄駅へと向かう。
ダイヤが常にまともでない京王線の電車が駅に到着しようとしていた。
あれに乗ってしまおう…今日は3名も予約が入っているので余裕を持って店に着きたい。
と駅階段を駆け下りて…
あぁっ!!
と階段を踏外し右足が捻じれて着地。
う゛っ〜〜いた゛い………
追い越したはずのおじさん達が大丈夫?と声をかけている。
………痛すぎて声も出ず、足を押えたまま動けない。
その内、色んな人が周りにいる様子だけがわかってきた。
3分位動けなかったろうか…
じっと見守る人達に顔を上げ「大丈夫です。ありがとうございます」と言うのが精一杯。
落着いて靴を脱ぎ足を見るとすでに足首が腫れている。
どうしよう…もう予約のお客様は遠方から見えるので家を出ている。
とにかく店に行かなくては…

改札に入ると事故お知らせボードに「JR南武線人身事故のため運転見合わせ」とあった。
え゛〜っ!ナンナンデスカこんな時に…
どうしよう…上り電車で吉祥寺周りで行った方がいいのか…
でもこの時間じゃ吉祥寺からだと間に合わないかも…
一か八かこのまま分倍河原まで行っちゃおう、だめならタクシーだ。

そして足を引きずりながらホームへ、イスに座りもう一度足を確認。
うーっ痛いけど捻挫だろう。
電車に乗ると空いた車内の優先席に座り、足を出してバッチレスキュークリームをぬりぬり。
行儀悪いけど、靴を脱ぎ座席に足を乗せて気の手当ても試みる。
できる事は何でもしとかないと…
そして、南武線に乗り継ぐ分倍河原に着く。
いつも乗り継ぎが悪いこの電車だが、着くと既に南武線が発車しようとしていた。
南武線止まってなかったんだ〜これを逃したらいつ立川に着くかわからない。
足を引きずり引きずり、手すりに捕まりながら片足ずつ降り
発車しそうな電車に「待って〜!乗せて〜!」と叫ぶ。
聞こえたのか運転手さんは、
「次の電車は大変遅れています。この電車にご乗車ください」とアナウンス。
はぁ〜乗れたーセーフだぁ。

立川に着き、びっこを引きながら薬局へ駆け込む。
シップを見つけ店員さんを呼び止める。
「医療系に近い鎮痛効果もあるものをお願いします」とその場に座り込み足を出して説明。
動きたくないので店員さんにお会計を頼み、その場で応急処置固定する。
それからタクシー乗り場へ向かい、予約の20分前には店に到着できた。
急いで支度をしてお客様を迎える。

この日のお客様は、会社員時代の後輩達3名。
足の説明もして、とりあえず約束どおり一緒に楽しいランチのひと時。
午後になって一人ずつ施術をこなし、4時半にはお見送りすることができた。
足が不自由なわりには、ほぼ時間通りでよかった。
気が抜けたのか後片付けをしているとジワジワと痛みが増してきた。
シップを張り替える間もなかったので、そっと足を見ると小指側脇が紫になってる。
そして、ぶよぶよに全体が腫れているではないか!
「……これもしかしたらヤバイかも…」
サンダルで圧迫されていた所が内出血の行き止まりとなり紫に、他は全体が赤紫。
明らかに捻挫とは言いがたい状態。

引きずる足を見て美容室のお客様もが心配して声をかけてくださった。
美容室の店長さんも「救急病院行った方がいいですよ」と言う。
仕事の合間を縫って、ネットで救急病院も探してくれた。
「その足じゃ1人で帰るの無理だからダンナさんに来てもらえば」という店長さんに、
「迎えに来いと言ったら嫌がられそう」と返事すると、
「こんな状態でそんなこと言うようだったら、もう離婚ですよ離婚」と言われてしまった。
そうだよな〜普通ならそう思うよな…でも家は嫌がるんだよ面倒な事は…
とりあえず家にいる夫に連絡しバイクで来てもらう事に。
1時間程で着いた夫は、店に着き店長さんに挨拶した後
開口一番「どうせ走ったんでしょ〜」と言った。
はぁ〜そのとおりでこぜえますだ…ダンナさま〜

その後、救急病院へ行くにもヤツの機嫌は案の定悪い。
道がわからないと地図があるのにロクに確認もせずゴネる。
はぁ〜、だから頼みたくないんだよこいつには…
やっと救急病院に着きレントゲンを撮ると剥離骨折と判明。
やっぱり…どおりで腫れてるわけだよね〜
帰りはバイクじゃ危ないからタクシーで帰れと言う夫。
でも、お金かかるじゃんと言うと、そんなこと言ってる場合じゃないでしょと怒られる。
でもタクシー代出すの私なんだけど…
結局、医者代、タクシー代で今日の売上は吹っ飛ぶ。

家に帰ると21時、作ってあったおでんを夫が温めて食べようとすると、
今度は夫が胃が痛いと言い、胃痙攣を起こしのた打ち回りだした。
はぁ〜もう何なんでしょ今日は、厄日デスカ〜?
メガネの度数も合わず、夜のバイクは緊張するからだという夫。
通勤に使って夜も帰ってるくせに、何をいっとるのかもう私にはよくわからない。
わかったからもう早く治しましょ。
例によってあらゆることを試みる。
レスキューレメディー、手のツボ、胃薬、手当て…
鎮痛剤のブスコパンはどこかになかったかしら…
自律神経を調整するために呼吸を整えろと言っても全くできない。
いつまで経っても収まらず、私もお手上げ状態。
そのうち夫は、私のこともあり翌日の仕事に出られないかもしれない。
まともに話せないから、会社に連絡を入れるてくれという。
そして、私が社長に連絡を入れて事の顛末を説明、快く了解を得る。

痛み出してから2時間半位唸っていたろうか、やっと収まってきた。
お腹が空きすぎたのとイライラと緊張からきたんだね。
気の毒だけど胃痙攣は自ら招くストレス症状なんだ。
だけど、その原因は私のせいだと思ってんだろうな〜
非常時にいつも手離しで頼れる人がいない私。
それが私の現世での修行なんだね〜
もうそういうことは、慣れっこなので突っ込まないし思い煩わない。

それにしても骨折って初体験なんだ。
明日もう一度近くの病院へ行くけど一体いつ治るのかしら。
骨折ビギナーは松葉杖も固定装具もお初。
何か色々ネタができそうよね〜
ブログネタができウキウキする私もいたりなんかする。

私、剥離骨折はじめました。

骨折日記のつづき
地元の整形外科へ

posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(6) | TrackBack(0) | 骨折日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
ゆきかぜと申します。

アロマテラピーについて、色々と調べておりまして、こちらへ辿りつきました。

また、おじゃまさせてください。
剥離骨折、お大事になさってください!
Posted by ゆきかぜ at 2006年09月27日 14:47
ゆきかぜさんはじめまして。コメントをありがとうございます。
アロマとは全く無関係な日記でお恥ずかしい限りです。
アロマセラピーのことも触れていますので、これに懲りずまたいらしてくださいね。
Posted by メイ・シオン at 2006年09月27日 15:22
大変でしたね!
でもなんだかんだ言ってだんなさま迎えに来てくれて優しいじゃないですか。それも緊張と空腹で胃痙攣なんて・・。きっとメイシオンさんのこと心配だったんですよ。本当に頼る人がいなかったらメイシオンさんはタクシーで救急病院に行ってたはずだし帰りだって無理やりバイクに載せられてたかも。危ないから、なんてメイシオンさんを心配しているショウコ。だんな様が心配してなかったら胃痙攣だって起こしてなかったかも・・。
。(と、ブログを読む限りではそう思います)

それにしても骨折しながら3人にトリートメント。
すごいプロ根性ですね!病院代とタクシー代、稼いでおいてよかったね!

くれぐれもお大事に〜。
Posted by masuming at 2006年09月27日 19:25
masumingさん応援ありがとうございます。
夫も今回は文句を言わずに迎えに来ただけで上出来だったと思っています。
骨折しながらの仕事も、根性というより粘り強い(しつこい)だけかも…プロはみんなやっていると思うと、他の人ができてるなら出来るだろうという軽い気持ちでいました。
ただ、私の場合、子どもの頃病弱だったので、人より痛みには強い方で慣れっこなのかも知れません。それが良いのか悪いのか…
骨折日記は継続しますのでよろしくお願いしま〜す。
Posted by メイ・シオン at 2006年09月27日 23:52
お久しぶりです。開店準備から開店、毎日がんばっていたからお休みなさいと言うことですね。大変でしたね。masumingさんと全く同じ考えです。お大事にしてくださいね。
Posted by linden_mint at 2006年09月29日 03:58
お久しぶりです。大変なことになってしまいお見舞い申し上げます。私もmasumingさんと同じで思いで読ませていただいています。開店準備、開店、それからの毎日がんばっていたから休めと言うことなんだと思います。お大事にしてくださいね。
Posted by linden_mint at 2006年09月29日 04:21
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