2006年09月29日

さよならQちゃん

Qちゃんという愛称の友人が、2週間前に亡くなった。
正確に言うと死亡推定が2週間前だった。
そのしらせは、さかのぼる事4日前…
骨折し病院にいる時、メールでのお知らせだった。
I君が亡くなりました。今、焼き場から帰る所…

ぇ…え゛っ!何……どういうこと……

その人は、私の親族が親しくしていた人。
難病を抱えていたせいで仕事もできなかったけれど、酒好きで気さくな明るい人であった。
けれど、何年もの間、難病で投薬を受け、病気のせいでウツも呼んでいた。
最近では、心療内科の薬しか飲んでいなかったらしいと聞いた。

実家の近くに住んでいたので、正月の家族の集まりに突然乱入したりして…
お酒も入ってすこぶるご機嫌だったりした。

彼の住んでいたアパートを取壊し立替する事になり、つい最近引越したばかりだった。
引越す前のアパートは、友人らが通る道、居るか居ないかなどすぐ様子がわかる所だった。
引越して新しく買わなければならないものなどを、周りの人づてに頼んだり相談していたそうだ。
家電のお店で働く友人に前金で家電製品を頼んでいた。
配達日のことで友人が何度も連絡したけれど、一向に返事が帰ってこない。
留守電やメールなど、聞いたらすぐに返信してくれる人なのに…
友人が不信に思い彼の家に行った時には、すでに1週間以上経過していた。

携帯電話や電話の履歴から、14日までは生きていたことだけが分かっている。
苦しんだ形跡はなく眠った顔だったという…検死の結果はまだ聞いていない。
ただ、最近、よく息苦しいと言っていたそうだ。
それがサインだったのか…
こんなQuestion残して逝ってしまうなんて、何がなんだかわからないよ…

まだ、40代前半でこれから幸福感に満ち溢れる人生があったかもしれない。
子どもの頃からずっと辛い思いも抱えてきたのに…
病気のこと、生活のこと、お金のこと、人生のこと。
数えたらきりがない程、悩みの種は尽きなかったよね。
でも、もう何も心配しなくていいんだよ。
もう、修行は終わり。
辛かった分、速く修行が終わったんだよ。
本当にお疲れさまでした。
ごめんね、結局「バクダッドカフェ」のビデオ貸せないままだった。
あちらでね、陽気なお酒を楽しんでくださいね。

また、どこかで会ったら気がついてね。
さよなら Qちゃん。



posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
メイシオンさん、お久しぶりです。
ブログまとめて読ませていただきました。

骨折、ご主人の胃痙攣、お友達の突然の訃報とあまりにも立て続けでなんと申し上げてよいやら。

でもその苦しい体験を楽しんでしまっているメイシオンさんにはたくましさを感じます。

「愛車セドリック」の話では、友人の夫が会社でぎっくり腰になり、迎えに行ったら会社のキャスターつきの事務椅子に乗せられ、同僚にその背を押してもらって玄関まで来たという話を思い出しました。その時もお気の毒な話なのに本人も笑いながら話し、聴いていた人々も大笑いしてしまいましたね。

突然の不幸が降りかかった時には、人は笑ってしまうのかもしれませんね。「片足スライド移動」をフィンガー5のダンスにしてしまうのも笑えました。私も昨年、家内で転倒し大タンコブを作った時には、段々と変化していく自分の顔を殴られた人、整形手術後の人などと楽しんでいました。写真を撮っておいて、離婚裁判になった時に「夫から受けた暴力」のでっちあげ証拠写真にしようかなどとも考えました。

協力的でない夫さんの話では、最近テレビでよく見る英会話学校のCMを思い出しました。ジャングルジムにはさまれた外人が英語で救助を求めているのに、少女は英語がわからないためその場を泣きながら立ち去り即入学、「明日は誰かを助けられるかもしれない」というようなコピーが落ちになるもの。英語が分からなくたって、状況見れば分かるだろう。と突っ込みをいれたくなるやつです。メイシオンさんのご主人は宇宙人なので、多分メイシオンさんの言葉が聞分けられないからだとは思いますが、普通は状況から判断できますよね。

長々となってしまいましたが、起こってしまったことは前向きに対処していくしか改善方法はないということですね。
Posted by さばく at 2006年09月30日 14:34
さばくさんコメントをありがとうございます。
不意の不幸には本当に笑ってしまいます。ちょうど雷や台風など自分ではどうにもならず、その行く末を見守るしかないような時、不安でありながらドキドキワクワクしてしまうような感じと一緒でしょうか。
セドリックに乗り復活の日の杖に頼りながら、6700走行でトイレに行く毎日、その度に頭のなかで反芻して楽しくなってしまいます。
「夫から受けた暴力」のでっちあげ証拠写真というのも笑いますね〜
そうでした、家の夫は宇宙人だったので言葉が通じないのは無理もなかったのですよね。でも諦めず、気に入らない事は「だから〜の〜な所が気に入らないのよ」と言いたい事を整理してまとめて言うとすっきりします。それだけで充分です。
不遇な時、何ならできるのか考えて実践していくと知恵が湧いてくる、その楽しさを味わう毎日です。
Posted by メイ・シオン at 2006年09月30日 20:55
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