2006年11月15日

ダライ・ラマ講演へ(その5)最終回

私は、ダライ・ラマ法王の講演に多大なる期待をして望みました。
私の現在の問題は大元があるはず。
今日、根本的な問題解決に繋がるスゴイものが得られるのでは?
しかし、そんな私を笑い飛ばすかのように、法王は偉大なるただひとりの人でした。

けれども、ちいさな励ましもいただきました。
それは、法王のお話がとんでもなく知らないものではなく、
今まで学び気づいてきたそれと符号するものだったことです。
「あなたは間違っていない。突飛な事に心揺さぶられる事なく、
これからも同様に地道に真摯に精進なさい」そう言われた気がします。

そして、法王の最後のことばは、今回来日した大きな目的、
広島での平和イベントに繋がるお話で締めくくられました。
私はそこに、今、この状況に、核の唯一の被爆国民、
そして60年戦争をしていない国だからこそできる事があるはず。
と法王の期待の大きさと、法王の日本に対する思い入れを感じました。
しかしながら、情けない事に、あまりに能天気な日本人との落差をも感じてしまうのでした。

法王のお話から気になったことばと、
広島国際平和会議に出席されたベティ・ウィリアムズ女史のことばを追記します。
平和の第一歩は自身の心の平和。
世界から争いをなくすには、まず最小の集団、家庭の平和から…
そして争いや問題解決は、対話コミュニケーションによってしか解決しない。


フランスとドイツは軍隊を連携しているので、2カ国間で戦争は起こらない。
軍を共同にすればその国同士の争いは無くなる。
(同じ武器を共有すれば争う事は不可能)
例えば日本と韓国、日本と中国といったように、到底無理に思われるかもしれないことも、一人一人の発想が変わることで不可能は可能になる。

(ダライ・ラマ14世)

トップダウンではなにも出来ないのです。事実はその逆です。
もし私たちがこの世界の子供たちを何とか助けようとするのなら、
私たちはボトムアップの解決策を見出す必要があるのです。

(ベティ・ウィリアムズ女史)

「広島国際平和会議2006」についてはこちらへ
「ダライ・ラマ法王日本代表部事務所」サイトはこちら

私は、家に着いてからなけなしのお金で買った本
抱くことば」と「LOVE?愛ってなんだろう」を開封しました。
よく見るとオマケのポストカードが付いた本「LOVE?愛ってなんだろう」の購入価格は、定価より高かった事に気づきました。
そういえば、ボランティアの寄付も含まれてると説明してたような…
しょうがない、寄付とポストカード代と思えばいいし…
と思いポストカードを取り出すと、今まで隠れていた帯が見えてきました。

「あっ!!…??」
何とそこには、私が愛してやまないミュージシャンD.Bの名と彼のことばが…
彼は仏教に特別な思い入れがあり、法王を敬愛している一人です。
そして思い出したのです。
2年前、本屋で手に取り、散々悩んだ挙句
「今は貧乏だから、古本で探していつかきっと買おう」と思ったことを…

私は、完全にヤラれました。
だって、法王来日を偶然知ったのは、このミュージシャンのサイトだったのですから。

(こんなオチで良かったのか…?)
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | カウンセリング&セラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
【世界から争いをなくすには、まず最小の集団、家庭の平和から…】
あ〜またまたシンクロ!これ、先日ブログにアップした「本当の相手」と「ファミリーコンステレーション」で散々でた言葉です。
家族>日本>世界、みたいな・・。

Posted by 魔瑞夜(きょぇ〜!) at 2006年11月17日 00:18
魔瑞夜さん、完全に遊んでますね。HN…
法王は重ねて「武力では何も解決しない、それは対話でしか成し得ない」と仰っていました。
『抱くことば』とても簡潔ですが深いです。
法王のこの手の本は、すぐ読め心にしみる一冊、オススメです。
Posted by メイ・シオン at 2006年11月17日 11:28
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