
駅前で花まつりのイベントとして、どこかの仏教徒の人々がお花を配っていました。お花欲しさにそこへと吸い込まれ…
テントのあるその中央には小さなお釈迦さまがおり、甘茶をかけてお祝いします。
私は日本人にありがちな無信仰、ときどき多宗教。
あえて言うなら自分教。でもお釈迦さまは結構好き。
高貴な王子に生まれながら、この道を歩むことになったのは、これまた修行なのでしょう。
随分と重い使命を担って現世に降りてきたものです。
お花を貰いながら図々しくも写真まで撮らせてもらっちゃう。
テント内だからちょっと暗いなぁ…
今日は野の花もきれいに映える小春日和。
お天気もお祝いしているのかしら。
こんな春が一番好き。

やがて花々が咲き乱れる。
人の家の庭のきれいな花につられて立ち止まる。
「きれいだね〜」と花相手につい話しかけてしまう。
花まつりにふさわしい、和らかな春。
ぽかぽかと、のどかで暖かく心地いい。
貰ったお花はサロンに飾りました。→
す、すっごいやってみたい。
どんな読み札なんだろ〜
「し」4月8日は花まつり とか…?
それとも
「し」しは釈尊のし とか…?
花粉症の方には申し訳ないけど、私の一番好きな季節。温かいし、芽吹きの季節。
京都の桜はそろそろ、若葉が顔をだしはじめました。有名な桜のスポットは、どこも観光客でいっぱい。
どこに行っても、桜自体の美しさは変わらないのにな…と思いながら、地元の小学校でぼんやりお花見。
出会いと別れの季節。
明日はどうなるかな…。