2007年05月06日

チベット・スピリチュアル・フェスティバル

このGW唯一イベントがこれ、
チベット・スピリチュアル・フェスティバル2007 in護国寺。
無宗教なのにダライ・ラマファンの私だが、普段頻繁にチェックはしない
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトを何故かこの時期のぞいてしまった。
無意識の選択か、はたまた呼ばれたのか…
催しは盛りだくさんで10名のチベット僧が来日。
仮面舞踏、砂曼陀羅、灌頂、護摩、瞑想セッションなどがある8日間、しかも入場無料!
あっ…タダなんだよ〜これは行くっきゃない。

休みだった夫を誘うも、案の定「めんどくさ〜い、興味ないし…」と連れない返事。
とにかく最後までいるから帰りは遅いと宣言し夫を残し出かけた。

目指すは最終日の砂曼荼羅破壇(8日間かけて作った砂曼荼羅を壊す儀式)と観れば仏の加護が得られるという、厄除けと祝福の仮面舞踏チャム。
イベントには必ずお目見えするダライ・ラマ関連グッズ、そしてチベットのお茶バター茶。
寺のイベントなのに何やらただのレジャー気分で、全くもって仏に失礼な私。

この日はあいにくの雨。
最終日で混雑が予想されるが、雨のせいで少ないだろう…と思ったのが大間違い!
出かける予定が遅くなり、着いた時には本堂でチャムが始まっていた。
そして傘を差しながら見る人、人、人が邪魔してほとんど見れない…
う〜ん、甘かったぜ。
070506-1.jpg
せめて写真を撮ろうと携帯を出したら、何とバッテリーが全くない!
はぁ〜何やってんだろー私。
チャムが終わるとグッズ&バター茶のある桂昌殿へ民族大移動。
中では写真展やビデオ上映会もあり、終了時間が過ぎても押寄せる人々に30分延長の大盤振る舞いがされて写真展、グッズ、バター茶には無事ありつけた。


070506-2.jpg写真はチベット現地の写真で展示販売もしていたらしい。
グッズブースは最後の投売り状態の最中。
「今回お坊さまが直接持ってこられた、ガーネットが織り込んだブレスレットがあと数個です……売上は全て…に寄付…」
へっ!?ガーネットが織り込んだ?
1月生まれの私の誕生石はガーネットなので思わずダンボなお耳に。
これは寄付にもなるし、この間アメジストのブレスが切れちゃったし…買っとこう。
本屋では扱っていないダライ・ラマの本も購入。


次に何故か呼ばれるようにポスターの所へ。070506-3.jpg
パウチされた曼荼羅のポスターをペラペラと見ていると、ある仏の笑みを浮かべた曼荼羅を目の端が捉えた。
あっ!これかな…これに呼ばれたかな〜?もう一度きちんと見てみる。
もう、癒しの笑みを讃えたその壁画から写したポスターに釘付け。
財政難だけど、この出会いを大切にお家へもって帰ろう。
これは誰なのかな〜何の仏様?菩薩様?
後に英会話講師の友人にポスター裏の英語解説を訳してもらった所「Grahamatrika」という名の惑星の母神らしい。Grahamatrika?…皆目見当が着かない。
誰のことなの?サンスクリットだから辞書もないし、和名に直したら誰なのかしら?
目は額にもう一つで三つ目。顔は右に青、左に赤の三つ顔。6本の手の左上手に蓮華、中手に弓、右上手は法具の金剛杵を持ち、中手は矢、もう二つの両手は胸で人差し指と親指で印を結んでいる。
でもこれは古く日本のものと違うから微妙に約束事が違うのかな〜?
どなたかご存知だったら教えてください。

次のお目当てはバター茶。バター茶っていったい…?たぶん元は紅茶。
見た目は薄いミルクティー、お味はしょっぱくて、桜茶にちょっとバターを足したみたい。
そして、4時から始まる大本命の砂曼荼羅だ〜っ!と本堂へ歩く途中階段で既に長蛇の列。
少しずつ進んだ列も、本堂の階段途中あと50名ほどで「ここまでで本堂へは入れません」とのアナウンスが…!あ〜なんて事でしょう。それでも諦めきれず、外から覗く事に。
でもね。背は低いし砂曼荼羅は地面に描かれてるし、人垣だけで何も見えず。
閉会の挨拶が続く中、途中離脱する人もいて、少しだけ中の僧侶の人影が見れただけ。
残念だけど下調べが甘すぎたのがいけないのよね〜

でも始めてチベット密教儀式に触れわかったことがある。
日本で定番の木魚はやはり日本らしいワビサビ風だということ。
チベット密教の儀式では、もっときらびやかで笛や金属楽器の音の洪水である。
こういった荘厳な音の流れを汲んだ宗派のお葬式に参列したことがあるが、その時、私の葬式も木魚ではなくお鈴の大合唱みたいな方がいいな…と思った。

070506-4.jpg砂曼荼羅は全てを壊し無にした後、その砂は川に流される。
一部はお守りとして希望者に配られるというので、また列に並ぶ。
私は滅多に長蛇の列に並ばないタチだけれど、見れず終いで半ば意地に。色とりどりの砂をちょっとだけ袋に入れてもらう。
あ〜それにしても宇宙人夫を連れてこなくて良かった〜
何もかも半端にしか参加できずに長い時間並ばせ、立たせてたら文句タラタラだったろう。
それで私も気分を悪くしたに違いない。それがなかっただけでもマシだったのかも…
来年は絶対、砂曼荼羅見るどぉ〜!!

このイベントはこの後、北海道でも催されるらしい。近隣の方どうぞ行かれてみては…?
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ふむふむ、行ってみたかったなあ。砂曼荼羅って以前テレビでやってたのを見たことがあります。作って、とっておこうっていう感覚がないって… なんでもとっておくからへやが乱雑になるんだなあって、人生もそうなのかなあって思いました。
Posted by にゃおころりん at 2007年05月09日 19:24
にゃおさん、これらの催しはこの所毎年やっているようです。砂曼荼羅は「全ては無に帰す」という意味で壊すそうです。この壊すところまでが一連の儀式なのでしょうね。
私も無用な物で溢れかえっとります。
過度の執着は何も生まない…諸行無常です。
Posted by メイ・シオン at 2007年05月10日 00:27
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