毎年、憂うつなこととは何だろう…
師走の大掃除時期、花火大会の日、盆踊りの日、正月、そして誕生日。
宇宙人がマイナスオーラを振り撒くから。
人々が楽しいことに興じていると、
「何が楽しいんだ」と言う。
花見時期もそうだな…
駅前である盆踊りでは、「うるさいって言ってきたらダメなのかな…」とか。
調布の花火大会がある日を「雨が降ればいいのに」とか。
その当日になると、うるさいだの迷惑だの、
自分を中心に世界が回っているとでもいうのか。
ひねくれ者、スネ夫だよね。
誰かが幸せに楽しんでいるのが妬ましいのだろうか。
自分の幸せを感じ取ろうとしないだけなのに。
自分の誕生日は、正月と相まって何一つ祝われた記憶がないから、
誕生日というだけで、「年取っておもしろいか」と言う。
誕生日とは、一年奇跡的な生存を果たした祝いだということを良かったと祝福するのだとわかっていない。
生きていることが当たり前だと思っているんだろう。
持病も無く、数字上は健康だから、それがわからないのだ。
私の誕生日になるとこの「誕生日が嬉しいか?」だけでなく、
メールなどでおめでとうメールがあるのを見つけると(PC画面に)、
「おめでたいか?」などと言う。
送られてきたプレゼントに対しても「そんなの嬉しいのか?」と言うし…
また、始まったかと…今日は無視して、「仕事の講座出欠連絡だから…」と返したが、
よくよく考えたら、人の誕生日にケチをつける方がおかしな人間だろう。
これは明白だと思う。
そして、自分の価値観を他人に強要するのは、もっとおかしい。
「ああ、誕生日なんてない方がいいよね〜つまらないよね、年なんかとりたくないよね」
とでも返事すれば気が済むのか?
何を望んでいるんだろう?
さっぱりわからない。
家では、嫌味を言われることがあっても何も祝われない。
他人からは、たくさんのメッセージをいただく。
この落差はなんだろうか。
祝ってくれなくても別に構わないけれど、
ケチをつけて絡むのはやめてほしい。
もう、そういうくだらないことは辟易なんだ。
だから、誕生日の過ごし方、花火大会の日の過ごし方とかを、
これから考えた方がいいなぁ…と思った。
その日は、一日外出している方が精神衛生上良いかもしれない。
来年から実行しよう。
2018年01月29日
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