2008年02月26日

ネコの生き様、人の生き様

080226.jpg掃除で開けた窓を閉めようとしたら、ネルが外を見ていた。
何か面白いものがあるわけでもなく、ネルの目の高さにはベランダの塀があるだけ。
「ネル、何が面白いの?」
あ…
私は何か面白いものがなければ見ないのか…
人は、面白い特別なものがないとそれを見ない。
そんな風に思っているんだ。

『何かなければ見てはいけないの?』
ネルは、いつ風に動かされるともしれない枯れ葉を。
鳥が通り過ぎた、かすかに見える空を。
いつもと変わらぬ風景を。
ありのままを。
ただじっと見ている。
だんだんと暮れて行く外の風を感じながら、ただそこにいるんだ。
意味なんて大してない。ただただ、そこにいるんだ。
同じ時間に生き、同じ空間にいながら、
何にでも意味を求める、人の傲慢な暮らしとは、違う所に生きている。
あぁそうだ、そうなんだ。
そこで生きている、目の前にある当たり前を感じながら、息をしているだけ。
そうなんだね、ネル。
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(5) | TrackBack(0) | カウンセリング&セラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いやん、いいおけつ〜
ほんっと、おネコさまって、何かをじい〜っと見つめているんですよね。
Posted by にゃおころりん at 2008年03月01日 13:30
案外こういうとき猫は哲学しているのかもしれませんね〜。と私は思います=^_^=
Posted by masuming at 2008年03月02日 15:38
にゃおさん、このおけつ触らずにいられません。絶対挑発しているとしか思えません(~_~;)

masumingさん、哲学か…ネコ、確実に違う世界に浸ってますよね。
Posted by メイ・シオン at 2008年03月03日 00:32
ほんと、ほれぼれする後ろ姿ですね。
ネルちゃんに生き方について指南してもらいたくなってしまいます。
そんな風に思う私は疲れ気味かなあ・・・
Posted by ネロリ at 2008年03月03日 17:25
何もしていないネルをみていると、必死で何かやっている自分がバカみたいに思えてきます。
『これが自然に逆らわず生きる』ってことといわれているような…
Posted by メイ・シオン at 2008年03月03日 18:07
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