2008年02月29日

手作り石けん-パチュリ From U.S.A

080229.jpgシアトルにいる幼なじみが贈ってくれた、手作り石けんを使い始めました。
手作りといっても幼なじみの友人のハンドメイドで、ネット販売をしている品です。
きれいなお花の模様が型どられ、透明なワク練りにブルーのラメが練りこんであり、見た目もステキな石けんです。
この石けんは何種類か贈ってくれた一つですが、パチュリが使われていたので、一番に使ってみました。
パチュリは日本では馴染みの薄い精油ですが、欧米ではハーブとして巷にあるものです。
墨を思わせるスモーキーな香りで、隠し味のように使うと思わぬ香りに変化します。
香りを長持ちさせる効果もあり、ゆったりとリラックスする香りです。
花の香りのような甘さや華やかさはなく、柑橘系のような明るさもないので、どちらかと言えば、男性に好まれる香りと言えるでしょう。
ベースの香りにムスクが使われていて、とてもバランスのとれた香りに仕上がっていると思いました。
ムスクはベースノートによく使われるものの一つです。
香りには、それぞれ揮発率(きはつりつ)があり、その度合いの早いものから順にトップノート、ミドルノート、ベース(ラスト)ノートと言います。
レモンなど柑橘系の香りは早く揮発するのでトップノートに、最後まで香りの残るムスクやサンダルウッドなどはベースノートに使われます。
代表的なベースノートは他に沈香(じんこう)、シベットアンバーなどです。
サンダルウッドは、木製の扇子やお線香に使われ別名『白檀(びゃくだん)』です。
白檀や沈香は原料が植物ですが、ムスクは麝香鹿(じゃこうじか)の性腺から採取します。
他にシベットはじゃこう猫、アンバーはまっこう鯨と動物から原料を採るものがあります。
個々では強烈で良い香りと感じないものも、他の香りと混ざることで、思いもよらない香りに変わります。
これが香りの世界の面白さと言えるでしょう。
アロマテラピーでは植物から採る精油しか使いませんが、香料の世界では、様々なものが使われています。
さて、石けんですが他にアーモンドが入っているようです。
これは香料の一つとして使われているのか疑問ですが、アーモンド油であれば植物油です。
植物油は、香りが少なく揮発性がないので、アロマテラピーで使う精油と区別されています。
アーモンド油はアロマテラピーでは、精油を希釈するものとして使われます。
皮脂と成分が似ていて浸透しやすく、伸びが良いのでトリートメントマッサージにちょうど良いのです。
この石けん、使い心地はなかなかGoodです。
泡立ちが細かくクリーミーで、洗い上がりもカサカサ感がありません。
ワク練りなので溶けが早く、もうすぐなくなってしまうのが残念です。
この石けんのおかげで、今、我が家のバススペースは、厳粛な寺院を思わせる、深くて落ち着く香りで満たされいます。
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アロマセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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