2017年04月02日

私と音楽とDavid Bowie

IMG_20170210_173355.jpg
David Bowieファン歴37年
来週は、おそらく最後になるDAVID BOWIE isに出かけます。

私が子供の頃、父が楽士やっていました。
楽士って…(笑) トランペット奏者。

当時、夜中(といっても22時頃)に酔って帰ってきた父がジャズのレコードを大音量でかけて、母がキレてるようなお家でして、耳にタコができるほど父の好きな音楽を聞かされてましたね。

音楽は父の生業であって自分にとってさほど重要なものではありませんでした。
だから未だに楽器のひとつもできません。
けれど、子ども時代の吸収力というのはスゴいもので、リズムや音程は園児の頃のほうが良かったし、そういう環境にあったため耳は肥えて身体に沁みついていたのだと思います。

当時、音楽教室でオルガンを習う子がたくさんいました。
幼稚園の音楽発表に園児がカッコーワルツを演奏するのですが、私は当時ぜんそくで休んでばかりいる園児でしたので、知らない間にパートが決まっていました。何のパートだったか…記憶にないのですが。

大太鼓のパートを受け持つ園児は一人。先生たちは誰にするか試行錯誤していたようでしたが、誰も彼もきちんとリズム通りに叩けないのです。
何で?
オルガン教室に行っているような子たちが誰一人できずに、私は結構イライラしてました。
リズムに乗れないことが理解できなかったからです。

その後、どうしてそうなったのかはわからないのですが、影の薄い私が選ばれました。
大太鼓で姿が見えないくらいちびっ子だった私が嬉々として演奏していたのを、ビデオに撮れなかったと大人になっても父が嘆いていました。
当時の私にとって太鼓のリズムなど雑作もないことでした。

小学校に入ってみんなで歌を歌うとき、無意識にいつも片足でリズムを取っていました。
それをみていた隣の男の子が「かっこつけるんじゃねえよ」と言ってきたのです。
?
その時も全く理解できずに…でも、勝手に動いていた足を意識的にやめることにしました。
今では考えられないくらい引っ込み思案で臆病な子どもでしたから。

当時は、歌謡曲全盛期の時代。
天地真理、麻丘めぐみ、南沙織…そういった女性アイドルがもてはやされる中、私が密かに好きだったのは、青江美奈とか奥村チヨといった大人の歌手でした。
そういう人たちの方が表現力があって上手かったからです。
でも、人と違うと何をされるかわからないと学習していた子どもだった私は、麻丘めぐみのファンということにしていました。なぜ麻丘めぐみだったのかは、兄弟や従妹と誰ともバッティングしなかったからだと記憶しています。

フィンガー5が出てきたのはそんな頃で、当時の子どもたちは熱狂しました。
私もその中の一人でしたが、アイドルだからというよりも子どもなのに上手かったからでした。
なのでピンクレディにはハマりませんでした(笑)

中学生になって5教科は成績が取れず、体育、音楽、美術で点数を稼ぐ勉強嫌いによくあるタイプでしたが、
合唱コンクールでソロソプラノをしたおかげで成績が上がり高校受験に有利になり、父の生業のおかげだったと今では思っています。

お年頃になって好きになったのは邦楽よりも洋楽。
Bowie熱のきっかけは、耽美派少女マガジン「June」だったと思います。

姉の影響と一緒に同人誌をやってた幼馴染の影響で、Bowie、JAPAN、YMO、Eno、バウハウスなんかにハマってました。

冒頭でバウハウスが出てくる「ハンガー」は映画館で絶叫しました。(迷惑…)

豚を抱えたBowieが見たくて「ジャスト・ア・ジゴロ」に行き、教授も出ている「戦メリ」はもちろんBowieが出ているだけで「クリスチーネ・F」や「最後の誘惑」も見逃さず。

当時は、レンタルやでレコードをカセットにコピーするのが常でしたので、次々とライブラリーが増えて行きました。

中でも好きなアルバムは「LOW」
ベルリン3部作が好きだったので、サイケなジギー時代は当時受け入れられませんでした。
男が美しくて評価される…そういうバブルな青春時代でしたのでね。
地球に落ちてきた男のフィルムでは、この上なく美しい…本当に宇宙人のようでした。

Bowieは、その時々で色んなキャラを持っていたので、どこ時代にハマったのかでファンの層は多彩です。
世界的なヒットになったレッツ・ダンスから、ファンとしてはちょっとトーンダウンしたものの、ヒット曲演奏が最後になるとウソぶいたBowieに惑わされ、東京ドームに行った一人です。

初日は彼のコンディションのために酷いライヴでアンコールもなく「行くんじゃなかった…」と愕然としたのを覚えています。

年と共に音楽を聞くことも無くなった頃でも、唯一新譜を買い続けていたのが Bowie。
そして高額にもかかわらず写真集も購入してました。
Webも無く情報が少なかった頃でも、ちょこちょこBowieの新情報を目にしていたのがなぜなのか、嗅覚としかいいようがないくらい。

久々に出したアルバム「ブラック・タイ・ホワイト・ノイズ(Black Tie White Noise)」で、いやいや、違うだろう…と悲しくなり、私的なウェディングアルバムだったんじゃないか…と、自分に言い聞かせました。
次こそは、と「アウトサイド(outside)」に手を出したものの、そこもまだ機が熟しておらず。

そしてREALITY TOURでずっとこの人追っかけてて良かった(涙 とBowie熱が再燃するのです。
たぶん多くのファンがそうだったように。

このRealityを含めたそれ以前の3つのアルバムは、REALITY TOUR前に急いで買い集めた記憶があります。
アースリング Earthling、アワーズ… 'hours...' 、ヒーザン heathen

中でもサーズデイズ・チャイルドThursday's Childは泣けました。
https://www.youtube.com/watch?v=u4DzdUEiyL8
Monday Tuesday Wednesday born I was Thursday's child
私もまさしく木曜生まれの子どもでしたから、なおのこと。

東京ドームでのトラウマから少しの不安を抱えつつ、REALITY TOURに行った私は狂喜しました。
だって予想以上のライヴでしたから。
ライヴ中、私は彼の年齢からもう次はないかもしれないと、彼の一挙手一投足を逃さずいようと、ずっとオペラグラスから目を離しませんでした。(ド近眼なのでなおのこと…)
すると中盤、彼がこちらの客席に向かって望遠鏡を手で作り、指をさしたのです。

えっ! 私か? そんなわけないけど…(笑)
なんだか、そんな風に見てないでちゃんとライヴを音楽を楽しめよと言われているように思えて、そんな自分をちょっと恥じていましたね。

彼のステージは、昔のように派手に作り込まれたものではなく、望まれた歌を、今、ここにいる人たちと共に楽しむライヴだったように思います。

そして彼の歌を聞きながら思いました。

あぁ、彼はひとりの人間に戻れたのだと。

彼はアーティストとして成功を収めましたが、常に時代と共に変化するカメレオンとしての、DAVID BOWIEが付いて回りました。

始まりはジキーでしたが、そのキャラクターとの決別は、次なるキャラクターを生む苦しみが常に付きまとったのではないかと思います。
表現者として違う自分になることで、David Robert Haywood Jonesを覆い隠す日々に終止符を打てたのは、妻イマンの存在だったのではないかと。

もちろん表現者としてのDavid Bowieが彼の中にいなくなったわけではなく、違うキャラクターを演じる必要がなくなったのだと。

それまでのDavid Bowieは、本当に宇宙人であり、きっとそのままでは、老いることも死ぬことも許されないような業を抱えていたように思います。

こんなにも人間に戻れたDavid Bowieに会えたことだけでも、REALITY TOURに行った甲斐があったというもの。
この2004年から、またBowieの追っかけ行動が始まったのでした。

つづく
posted by メイ・シオン at 01:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

なんとムービーが…DAVID BOWIE by MICK ROCK

IMG_20170310_201737.jpg IMG_20170310_231654.jpg IMG_20170310_231000.jpg
ワシントン州に住む幼馴染に英国経由で買って贈ってもらった、
誕生日プレゼントのBlackstarのTシャツ着て、
金曜仕事終わりにDAVID BOWIE by MICK ROCKに行ってきました。
入場料500円でバッチもらえます。

今年は、彼を追いかける時間に糸目をつけてません。
というか、もう二度とないだろうと焦るような思いで巡っています。

MICK ROCKの作品も、既に色んなとこで目にしてる写真だろうな…
なんて思いながらそれでも行ったのです。
DAVIDに埋もれるためにね。

しかし、その思いは良い意味で裏切られました。
なんと、2002年MICK ROCKのスタジオでの撮影シーンムービーが、
世界で初めて公開されていたのです。

ああ、動いてる。笑ってる。
フォトジェニックの彼の表情がクルクルと変わります。
ニューヨーク住んで歯の矯正してからは笑顔も冴えてます。

そして何よりこのスクリーンの中では生きてる。

また泣きそうになってました。

残念なことに、会場に着いたのか閉館の40分前。
このムービーは60分。
全ては見られず(T_T)

MICK、このムービーのDVDおまけつけて近年の写真集とともに売り出してもらえないかな。
ムービーの版権とかで難しいか…

今回、展示と販売もされている写真の載っている、
2015年9月に出版されたジギー時代の写真集
「The Rise of David Bowie 1972-1973 (with David Bowie)」のサンプルが2冊。

その順番待ちをしている間に閉館時間に…
でもね、それを待っていた他のお姉さんとともに最後の客となって、
しっかり全ページ見てきましたよ。

同じくBowieの写真で有名な鋤田氏の写真集はとても手が出る値段でなかったけど、
10,584円だったら買えるかもね…

まだ若いあどけなさも残るDavidの寝顔の写真は初めてみた。
どんだけ出費するんだ今年…(/ω\)
うん、もう一度考えよう。

あと2回は、David Bowie IS行きたいし。

会期は2/13まで。
VACANT (東京都渋谷区神宮前 3-20-13)
入場料 : \500 (バッジ付き)
http://www.vacant.vc/davidbowiebymickrock

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2013年05月17日

ソユーズからのSpace Oddity

感動です。
本物のアストロノートによるSpace Oddity こんな時が来るなんて思いもしなかった。


カナダ人宇宙飛行士クリス・ハドフィールド版の歌詞はこちら
http://maash.jp/archives/21355

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2013年03月22日

DAVID BOWIE CAFEに行きました

TS3Y0350.jpg赤ん坊連れたアラサー親子、いかにもロック系の女子、
扇子片手の海老蔵そっくりさん、30代カップル、
ユニオンジャックTシャツの年齢不肖男、友人同士のアラフォー女子、
白人客、おじちゃん、おばちゃん。
Bowie目当てでやってきたであろう客人達。
かくいう私もその一人。
銀座ソニービル1Fのブリティッシュパブが期間限定で
「DAVID BOWIE CAFE 」になっている「カーディナル」にやってきた。
http://www.sonybuilding.jp/restaurant/cardinal/index.html

TS3Y0341.jpg店内にはジャケットが並び、過去、近年のフォトがそこかしこに。
一番奥の壁には今回リリースのポスターが、デカデカと配置されている。

SonyのTVには、10年ぶりにリリースされたTHE NEXT DAYから
「The Stars (Are Out Tonight)」「Where Are We Now?」のPVと、
Reality Tourのダイジェストが流れ、BGMももちろんBowie。
いつもは雑誌、新聞があるであろうブックスタンドにも、Bowie特集の海外・国内誌が並んでいる。
いつも利用している常連さんは、狭い店内で写真を撮りまくる客にびっくりだったろう。

通された席は、PVの見られる特等席。
デザートとアールグレイをいただきながら、一人ニヤニヤとPVに見入る。
家のPCのYou Tubeでは暗くて見えなかったPVが鮮明に見られる。
ああ、こんなに劣化してない66才がいていいんだろうか…
と、Reality Tourの時も、こんなにカッコイイ57才がいていいんだろうか…と思ったっけ。

TS3Y0343.jpg TS3Y0342.jpg

「Where Are We Now?」を初めて見たとき、ベルリン3部作が一番好きな私としては、
「hours…」のとき同様に泣けた。
「hours…」のライナーでイエモン吉井氏が綴っている気持ちがスゴくわかる。
彼の世界に没頭してしまうと日常生活に支障をきたしてしまうので、
「Thursday's Child」なんか特に聴けない。

Bowieの公式サイトでも全く動きがなくて、公にされてないだけで、
ひっそりと死んでしまったのではないか? と思うこともしばしばあった。

誰もが知らなかった。その時が来るのを。
誰もが待っていた。その時が来るのを。

DB20130321.jpg今回の新譜のコピーは、彼を愛する全ての人の心を言い得ている。
「新作の予約受付開始後24時間でiTunes Storeのトップアルバムチャートで1位」
とか、「20年ぶり全英1位」とか「オリコン歴代最年長TOP10入り」とか。
本当にみんな待ってたんだよね。

発表によるとツアーは無いらしいけれど…
コロコロ気が変わる気まぐれな彼に期待しよう。

好評につき「DAVID BOWIE CAFE 」は、3月末日まで会期延長らしい。
http://www.davidbowie.jp/

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2012年09月03日

鋤田正義写真展「きれい」に行ったのです

今日もまた一つアロマスクールの講座が終わりました。
これで連続の生徒さんたちの講座は一通り終了。
テストもなかなかの出来でしたし、あとは本番を頑張っていただくのみです。

001.jpg仕事終わりがいつもより早かったので、予定していた写真展に向かいました。
鋤田正義展 SOUND&VISION
http://syabi.com/contents/exhibition/index-1651.html
恵比寿ガーデンプレイスまで着くと、
なんと今日は写真美術館が休館! Σ( ̄ロ ̄lll)
用意周到な私としたことが…とんだ失態。。。

渋谷にとって返して、ハシゴする予定だった渋谷パルコの写真展へ。
鋤田正義写真展「きれい」
http://www.parco-art.com/web/museum/exhibition.php?id=505
こちらは無事見られてガラすき。もう夏休みでもないしね。
しかもパルコカードでチケット半額。
さっきの恵比寿までの無駄足分は取り返せたかな。

70〜80年代の写真がずらり。
デビシル(Japan David Sylvian)も凄いきれいだし、戸川純とか、
YMOの面々、細野ぱるおみくんとか、幸宏とか、教授とか…
イーノにイギーポップ、ジュリー…
もちろんね、David Bowieを見に行ったわけですよ。
20120903_2.jpg 20120903_1.jpg

だけど…
シーナ&ロケットのマコちゃん若っ! とか、
清志郎とか、戸川純とか…
で、ポリスの前に来たら、なんだかえらい涙出そうになった。
なんというか…
あっ、こんなに時間が経っているんだな〜って。

そして、もう既に亡くなっている人もいっぱいいるけれど、
この写真の中では、この瞬間に生きている。
永遠にこの中で生き続けるんだよな…
と思ったら、本当に黄昏てきた。

青春時代に憧れた、お兄さんお姉さん世代のスター達。
彼らも今は若年シニア世代なわけで。
自分のことはさておき、彼らが老いていくことが何とも悲しく、
そして、現役で頑張っていると、あ〜すごいなぁ〜と勇気づけられ、
これが彼らを見る最後になるかもしれない…
と、たまの露出やライブを見るたびに、そんなことを思ってしまうのでした。

ところで完全に隠遁生活に入ってる、Davidは今なにしてんだろか…
001 (2).jpg
鋤田正義サウンドアンドヴィジョンきれい


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2012年06月22日

つい買ってしまうモノ

TS3Y0103.jpgDBモノだとつい買ってしまいます。
この手のものは、そう買わないのですが、
ちょうど載っていたのが、モリッシーだとか、
ディビッド・シルビアンだとか、
ポール・ウェラーだとか…
皆、なんて年を取ったのかしら…
と自分を棚に上げて思ってしまう中年の初夏 哀し…
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2011年06月19日

ジャズライブ in 鎌田区民センター2011

110619_1729~0001.jpg毎年「今年で終わりかもしれない…」とうそぶく父のジャズライブに出かける。
せかだやんジャズバンドとして、区民センターで始めてから12年。
昨年は、メンバーがやたらに減って大変だったけれど、今年は超若手が5人くらい増えていた。

110619_1726~0001.jpg 110619_1725~0001.jpg
平均年齢が40才代くらいに下がったんじゃないだろうか…
ここ数年、見ていて思うのだが、日ごろは忘却力を加速しているおじいちゃんなのに、
この時だけは、どこから見ても普通の人。
まったくボケおじいさんではないのだ。
自分の得意とする所で、緊張度が高い状態だから、脳が活性しているに違いない。
かといって、自分にとってワクワクとする緊張なので、本人としては楽しい脳活性だろう。

110619_1713~0001.jpgこの鎌田区民センターは練習場所に使っている。
そのイベントが年2回あり、温かい時期はこの梅雨時の6月。
喘息の持病がある父にとっては、あまり都合のよろしくない時期。
今日もかなり息切れ状態のラッパであった。
まあ、おじいなので、若い人のような勢いでは鳴らないけれど…
このバンドには、父以外にもサックスの元プロがいる。
このサックスは父よりも先輩なので、年をとっても吹けるのはサックスが有利だ。
110619_1707~0001.jpg
この元プロ二人を見て思うのが、威勢の良さでは若い人と比べられないけれど、
細かな表現のテクニックは、やはりアマとは違うんだよな〜と。
もうそろそろいつ吹けなくなってしまうかもわからないけれど、
ボケ対策のためには、もうちょっと続けていてもらいたい。
そして元気なうちに、ベストコンディションでのライブを撮影し、
葬儀ではそれを使ってさよなら会をしてあげるのがよいのかな…と思ったりして。


posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(4) | TrackBack(1) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

日野皓正presents Jazz for Kids(2010)

100818_0051~0001.jpg今年でたぶん最後の鑑賞となる姪のバンド Dream Jazz Bandのライブに行った。
2009年の様子はこちら
http://maysion.seesaa.net/article/125848109.html
2008年の様子はこちら
http://maysion.seesaa.net/article/104969434.html
このライブは、世田谷区が主催する中学生向けのワークショップで、日野皓正氏をはじめとする、バンド関係者が先生として指導している。
ワークショップは6年目となり、卒業生もバンドを続けられるシステムが整っており、一期生はすでに大学生になっている。
姪は1年生から参加して今年が最後となる。
毎年毎年、顔ぶれが変わるのだが、着実に上手くなっている。
バンドはメンバーが多くなればなるほど、リズムが合わないと聞けない状態になるが、今年はモタつく感じがなく、ソロができる子がかなり増えていた。
特にラッパの子たちは上手い子が多く、音もかなり出ていた。
たいこも個性的な子が多く、楽しませるライブであった。
このバンドの見せ場は何といってもアンコール時のアドリブ。
楽譜通りでない、まさに音楽。音を楽しむを体現させる。
毎年思うのだが…
ここでは撮影禁止になっているけれど、この映像が外に出たら、
間違いなくチャレンジしたくなる子供達が大勢いるだろうと思う。
学校教育では到底、体現できないようなことがここにはある。
ダイジェスト版でいいから、外に出して流せばいいのになぁ…

枠から飛び出したい子どもたちにとっては、この上なく楽しいだろう。
でも、小学生に毛が生えたような子が、いっちょ前にパフォーマンスする姿は、何となく笑っちゃう。
私の席からは、たいこがちょうど見えない位置だった。
奏者をどんどん替えながらのアンコール時に、たいこ(ドラムス)を次々替えるシーンで「うわ〜っ!この子むちゃくちゃ上手いなー」と思って身を乗り出して見たら先生(プロ)だった(笑

今年で最後かと思うとちょっぴり残念。
来週、彼らは、すみだストリートJAZZフェスティバルに参加する。
http://sumida-jazz.jp/index.html
2010/8/22(日)13:20〜 Dream Jazz Band(錦糸公園 錦糸町駅北口3分)
15:30〜 DJBplus+、Jazz90s(すみだパークスタジオ倉 錦糸町駅北口15分)
18:00〜 日野皓正 Band(錦糸公園 錦糸町駅北口3分)

日野先生の秘蔵っ子、日野チルドレン(古いか…)の活躍を見たかったらどうぞお出かけください。
全会場無料です!

あ…すみだ…のHPで今知ったが、日野氏、うちの親父と同じ誕生日だ!
この日生まれはラッパ好きなの?面白い偶然。
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

MOON−月に囚われた男

映画に行くのは3年振りかな? 
しかもGWにレジャーなんて…我が家では数えるくらいかな…
ダンカン・ゾウイ・ヘイウッド・ジョーンズ第一回監督作品「MOON−月に囚われた男
ダンカンの父は、ディビッド・ロバート・ジョーンズ。ディビッド・ボウイである。
評判は聞いていたが、新人賞を総なめ作品だとか。
今はごく当たり前な、ハリウッドばりのマンガなCGは一切なし。
70年代SF映画へのオマージュなだけに、近未来なのに…古い(見ればわかるけど)
構想3年、撮影33日間、低予算(500万ドル)でもこんなに良質な映画ができるという象徴のような映画だった。
映画批評のサイトでもかなり評判は良く、D.Bファンの方の総評も「行く価値アリ」の印象だった。
2001年…やブラッド・ベリを彷彿させるストーリー(宇宙人夫は、手塚治虫だと言ってたけれど…)で、SFでは使い古された設定かもしれない。
しかし、普通のSFでは描かない、人間らしい奇妙な心の動きの捉え方が絶妙である。
細かな伏線の演出も、一つ一つ拾って見直してみたい衝動に駆られた。
監督インタビューの中で、この映画は自身の経験からくるものだと語られていた。
インタビュー中の「海の中を漂っているような不安感…」という符号をぴったりと表現していると思った。
97分という今時、短い映画で全く間延びしないし、ムダな所は思い切って削ぎ落とした潔さも感じた。
日常にはない設定でありながら、いつの間にかストーリーの中にぐいぐいと引き込まれていた。
ストーリーって、こういう風に見せるものだよな〜と、もの語りの基本を考えさせられた。
ラストは予想と違ったけれど、この救いが彼の選んだストーリーなのだろう。
ダンカン、親の七光りと揶揄されがちだろうけれど、彼の実力は本物だと思う。これからの作品が楽しみだ。

ちなみに恵比寿ガーデンシネマで観たけれど、GW期間中
大人300円引きのクーポン使って1500円で観れた〜
クーポンは5/9までだよ〜!(水曜サービスデー1000円などもアリ)
www.kadokawa-gardencinema.jp

By おトク情報にスキの無いドケチの女王
posted by メイ・シオン at 00:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月28日

Thursday's Child 木曜生まれの子

誕生日を迎えた。
奇しくも今日は生まれた時と同じ木曜日。
私は木曜生まれの子ども。
Thursday's Child なのであった。
David Bowieの「hours…」アルバムに同名曲がある。
この曲はかなり切なくて涙がちょちょギレそうになるけれど、
大好きな曲の一つ。

西洋では、生まれ曜日が干支や星占いのように、
民間伝承されているようで、
マザーグースの詩によると、Thursday's Childは、
Thursday's child has far to go
「遠くへ行く」「遠く旅立つ」「旅に出る」
転じて「幸せ薄い子ども」らしい。

【マザーグースの詩】

Monday's child is fair of face,
Tuesday's child is full of grace,
Wednesday's child is full of woe,
Thursday's child has far to go,
Friday's child is loving and giving,
Saturday's child works hard for his living,
And the child that is born on the Sabbath day
Is bonny and blithe, and good and gay.

月曜生まれの子は、器量がよし
火曜生まれの子は品がよい
水曜生まれの子は苦悩が多い
木曜生まれの子は遠くへ旅立つ
金曜生まれの子は気前がよい
土曜生まれの子はあくせく働く
そして安息日に生まれた子は
かわいくて明るく 親切でほがらか

西洋ではポピュラーな内容のため、
色々な人が「Thursday's Child」を歌っているようで、
バーバラ・リー、ジャズではAbbey Lincolnという人が歌っているそう…

生まれた曜日を調べるにはこちら
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/1173/game_youbi.html

ちなみに今調べたら、うちの宇宙人夫もThursday's Child だった
Σ( ̄ロ ̄lll)
posted by メイ・シオン at 12:13 | Comment(4) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

日野皓正presents Jazz for Kids 5th(2009)

090816_1.jpg今年も日野皓正presents Jazz for Kidsコンサートに出かけた。
Jazz for Kidsは、世田谷区主催の中学生が参加できる日野皓正氏を校長に迎えたワークショップのジャズバンドだ。
今年で5周年になるワークショップバンドのDJB(Dream Jazz Band)は、1年生から3年生で編制される。
そして、卒業後もDJB plus+という、DJBをサポートしながらバンドを続けるチームがある。
今回のライブは、メインでもあるDJBとDJB plus+、そしてDJB卒業生の有志によるJAZZ 90s
いつも通りの前座には、日野皓正&QUINTETとバンドの先生たちの面々。
去年に比べると、メンバーは女の子が圧倒的に多い気がした。
DJBに参加する姪は、今年で2年目のメンバーになるが、練習の成果はそこそこ出てるようだ。
昨日の夏は、トランペットの音が出ているという程度だったが、今年は吹いている、音が前に出てきている。来年はもっと出るようになるだろう。
しかし、驚かされるのは、中学生でもバンドとして成立してしまうことだ。
この子たちのクオリティは非常に高いといってよいだろう。
メンバーがたくさんいる事から、ドラムやベース、ピアノ、ギターといったメンバーは交代しながらの演奏となる。
090816_2.jpgこれらの楽器は、ジャズではあまり目立つセクションではない。
そして、ピアノ、ギターは手始めにやる楽器として奏者が多いが、ドラム、ベースというのは子どもにとっては難しいセクションだ。
ピアノの場合、何年も鍵盤をやっている子でなければできないが、ドラムやベースを小学生からやっているというのはめったにいないはずだからだ。
だが、ここの子供達は、ベースやドラムで上手い子が多かったりする。
だから、本来ならジャズで注目しないこのセクションにどうしても目が行く。
全体数でいえば少なめの男の子たちだが、とび抜けて上手いのは男の子の方が多い。
技術もさることながら、ノリが違うのである。この年代の女の子は恥ずかしさが先にたってしまうのか、どこか遠慮がちなのに対して、男の子は、はっちゃけているのだ。
というか、悪ノリするお年頃だったりするわけで…そういう違いも出てくるんだなぁ〜と思った。
面白いのが、ドラムは女の子の方が奏者人数が多く。ピアノは男の子の方が多いこと。
女の子ドラムは、ほとんどの子が非常に無難にこなす。ロックだと女の子ドラムはやはり力不足だけれど、これを見る限りでは、ジャズの方が向いているのかもしれない。
女の子のピアノ奏者は、クラッシックが抜けずに弾いてしまうのに対し、男の子は叩くのでジャズらしいピアノになる。これも興味深い。
5周年になったバンドは、卒業生がもう大学生19歳になる。
目まぐるしくあっという間に成長するこの時期に、このようなバンド活動をするというのは、後々の人生に影響を与えるだろうことは確かだと思う。
学校の先生とも塾や習い事の先生とも違う、クセのあるアーティストの大人と接するというのも、自由すぎて閉塞感が強い現代っ子には、良い刺激となるのではないかと思う。
付け加えておくと、棒振り(コンダクター)が違うと、演奏の差が顕著であること。
中学生バンドのDJBには、必ず先生が棒振りするのだが、砧中卒のトロンボーンの先生の棒振りの上手いこと。
プロはともかく、アマチュアは必ずリズムが甘くなるので、この差は大きいなと改めて実感した。
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2009年07月20日

サイモン&ガーファンクル2009武道館

090715_1844~0001.jpg先日、これが最初で最後であろうサイモン&ガーファンクルのライブに出かけた。
夫のお誘いで夫持ちだったが、さすがに2万のチケットは悩んだ。
しかし、もう二度とないものをケチらなくてよかった。
上手い具合に1Fステージ端だったのでかなり近い。都合が良かったのは、それだけでなく、端でステージが見えない客用のビジョンが近かったこと。
目の前にモニターがあるのなんて、むちゃくちゃラッキーだ。
おかげで生音を聞きながら、ステージの様子も目に入り、しかもモニターで表情まで鮮明だ。
安いドームか、高いが「音」の武道館か、やっぱり圧倒的に良い音で聞かなければ意味のない、サイモン&ガーファンクルは武道館でアタリであった。
デビューが実に45年前という大御所は、ずいぶんとおじいちゃんになっていて、なぜか一緒に行く事になった夫の会社の社長の奥さんをうならせていた。
「あんなに年とっちゃったんだね…」
そうやって他人の様変わりで、自分の年月を実感する。もう67才だしね…
声だってとっくにピークを過ぎている。あの美しいデュオのままというわけにはいかない。きっとキーも当時より下げているだろう。
それでも彼らが目の前にいて、本人達が歌っているというそれだけでもう充分なのだ。
記憶している限りでは、前の再結成来日は、○○で捕まってお流れになってしまった。(入国不可能…)
だから、今、ここにいる奇跡を、どれだけの人が待ち望んでいたか。
アーティーが両手を広げ歌い終わったその瞬間に、言葉にできない感動を覚えて心の中で叫んでいた。
ここに“やっと”きてくれてありがとう。
年齢層の高いこの武道館がスタンディングオーベーションを迎えた21時、40年前には安いギターで懸命にコピーをしていたであろう、後部席の男性は鼻水をすすっていたようだ。
私は、サイモン&ガーファンクルは詳しくない。一度は生で聞いてみたい人たちという程度だった。
しかし、このデュオがなぜ解散になったのか、彼らのソロを聞いてわかった。
やりたい音の違いがくっきりと浮き彫りになっていたからだ。
アート・ガーファンクルは、あのデュオに代表される美しい音色そのままだが、どこか単調で、何曲も聴くか?と聞かれたら、やはり飽きがくる。
それに対して、ポール・サイモンは、やはりこの年代の人は黒人音楽の影響を受けているのだということを思い出させるJazzyな音なのだ。(フュージョン系というのかな…)
連れてきたバンドメンバーの面子を見れば、その違いがはっきりとわかる。
けれど、各々がソロでやっていたとしたらどうだろう?こんなに売れたろか…?
やはり、彼らが組んだからこそ、数々のヒット曲が出たのではないだろうか…とそんなことを思った。
しかし、クオリティー面では、ポールの方が圧倒的に高かったのに、女性から声がかかるのはアーティーだけというのはどうなんだろう?
むむむ…ここまできても見た目なのか…?
確かに、日本語まじりのMCは愛嬌たっぷりだったけどね。
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2009年01月08日

彼の誕生日に「地球に落ちてきた男」

10862083_3015776001.jpg1947年1月8日、22:59、彼はLondon Brixtonに生まれた。
彼の名は、David Robert Jhones.
人は彼をDavid Bowieと呼ぶ。

 
62歳になった彼のバースデーに、ファンとしてはD.B Dayとしてずっぽりと彼一色で楽しみたいところだけれど…
悲しいかなお仕事が山積みになっていて、そんな余裕はないわけで…
DB-bed..jpg美しい彼の姿を一目でも見ておこうと「地球に落ちてきた男」のDVDを早回しで観た。それだけでもちょっとの息抜き&至福の時を過ごせたのだけれど。
彼にハマると日常生活が送れなくなるので、できるだけ触らないようにしている。
う〜ん、なんというか…韓流一色に染まった、おっかけみたいな気持ちになってしまうわけで。
人生それだけのために息をしててもいいような錯覚に陥ってしまう。
虚像との暮らし、というのは幸福すぎて悪くないからだ。
しかし、現実を生きなければならないので、またすぐにリアルな生活に戻ってきた。
講座が終わる春までは、おあずけだなぁ…
Happy Birthday D.B
おじいちゃんでもいいからいつまでも長生きしてください。
posted by メイ・シオン at 23:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

ヴェルディ応援のDREAM JAZZ BAND

081206_a.jpg東京ヴェルディの試合があった味の素スタジアムに出かけた。 
しかし、サッカーは全然興味がない私。
じゃあ、なぜか行ったのかというと、姪が入っている「DREAM JAZZ BAND」が前座の応援で出るというのでお誘いがあったからだ。

081206_b.jpgこのバンドは以前もブログに載せたけれど、中高生のための世田谷区のワークショップで、日野皓正指導の下に作られたバンドである。
前回は8月に見たけれど、比べると随分とまとまってきたなぁ〜やっぱり子供は吸収が速いんだ。

携帯ムービーで取ると音割れが酷くてカナシイ。
PCにアップすると更に音がぐにゃぐにゃになるんだけど…
なんか上手い方法ってあるのかな…?


最後は姪のソロから…

それで、この後、ヴェルディの試合が始まったのだけれど…
バンドは正面で見たかったから、良い席に着いたが、私たち的には完全にアウェイ。
緑の軍団の中にぽつんと普通の人が座っているのは、明らかに場違い。
ということで、席を移動して観戦することにした。
つづく…




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2008年09月05日

D.Bowie 運命の伴侶

D.Bowieの伴侶はファンなら知ってる、言わずと知れたスーパーモデルイマン。
久々にボウイネットを見たら7/25が彼女の誕生日で53才になるという。
彼が人間らしくなったのは、彼女を伴侶にしたからである。と私は思っている。
それまで、数々の浮世を流した彼であるが、イマンは運命の人と言って良いかも。
当の本人も、イマンを絶大に信頼しているし、これ以上の人はいない、最高の女性とまで言っている。それほど彼にとっては、最高の伴侶であるわけだ。
では、どんな相性なのか…と思って動物占いを調べてみた。
すると、彼女は狼。ボウイも狼だ。
ひぇ〜さすが最高というだけはあるな〜と、もっと調べていくと…
なんと、5アニマルまですごく似ている。(5アニマルとは、その人が持つ5つの動物)
DBは、ベースとなる本質キャラ→狼
ピンチの時顔を出す隠れキャラ→たぬき
決断を下す時の意思決定キャラ→コジカ
普段見せている表面ギャラ→羊
本当はこうなりたい希望キャラ→コアラ
対してイマンは、本質キャラ→狼
隠れキャラ→たぬき、
意思決定・表面・希望キャラ共に黒ヒョウ
二人とも本質キャラと隠れキャラが同じ。
本質キャラはその人の50%を占め、隠れキャラは20%を占める。
しかも、本質キャラにもいくつか種類があり、その種類も二人ともクリエイターな狼という同じ資質を持っていたのだ。
すんごい…
動物占いには、12のキャラを4つにグループ分けしており、同じグループには、似た気質がある。
自分にないグループの人とだと衝突しやすい面がある。
この二人の場合、そのグループさえもほぼ同じ割合で、二人とも太陽グループを抱えていない。
こんな絵に描いたような相性ってあるんだなぁ〜
全部一緒というのは、双子以外で124万分の1という確率。
それでもここまで共通するのも、かなりな確率じゃないだろうか。

*動物占いは四柱推命を基本にしている。
posted by メイ・シオン at 13:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | D.Bowie&music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

日野皓正presents Jazz for Kids

080819_0004~0002.jpg姪が参加している日野皓正presents Jazz for Kidsコンサートに行った。
会場は三軒茶屋キャロットタワー内、世田谷パブリックシアター。
この企画は4年前から毎年行われている世田谷区主催のワークショップの発表会の場で、コンサートは日野校長率いる日野皓正&QUINTETの前座から始まり(プロが前座って…)、ワークショップから卒業し、結成されている高校生らのチームDJB plus+とSupport Staff、今回のワークショップに初参加の中学生チームDream Jazz Bandの3部構成になっている。

080819_0004~0001.jpg姪は初参加のDream Jazz Bandチームだ。
初参加チームは、日野校長とQUINTETらのメンバーが先生となり、5ヶ月間、20回足らずのレッスンを経ての本番だ。
中には、楽器をやっている子から全く触ったことがない子まで参加。
姪はワークショップ参加にあたって、元プロのじいちゃん(うちの父)にレッスンを受けていたが、熱中しているほどではなく、やったことがある程度。
楽器は年中やってないと上達は難しく音も出なくなる。
パートはトランペットだが、ホーンセクションは特に年中やってないとダメな楽器。
じいちゃんの影響があるとはいえ、そんな難しい楽器やるなんてチャレンジャーだ。
日野皓正らプロは、やっぱりプロで、一発目の音から違う。
さすが日野皓正のラッパは、スゴい鳴ってるな〜そして繊細だ。やっぱり世界で認められる人は違う。
二部目の高校生チームでちょっと心配だったが、中々どうして思ったより上手い。
スローな曲はあらが見えやすく難しいのに、無難にこなせる技量もある。
一人ずつソロをやらせるような組み立てをしていて、そこでも見せ場を作り、充分スイングしてジャズしてる。
さて、3部目の中学生チームはどうかな?
小さい子は、まるで小学生のようにチビッ子で、大丈夫かな〜?とこちらが心配してしまう。
一旦始まるとこれまた思ったより上手い。
ソロに至っては、プロ顔負けなプレイな子も出てきた。これがたった5ヶ月20回の練習でできてしまうのか?
ジャズはクラシック同様、人数が多いので音合わせが難しいのだ。
リハでピタッと合うのがプロの技で、アマチュアはここが甘い。
そこへ行くとこのキッズ達のレベルはかなり高いと言える。
やはりプロの手が入ると、こうも違うのか!?
いやいや、それだけではない。
子供というのは大人が考える以上に吸収が速く、上達する力があるのだ。
最後は狭い舞台にキッズらとプロが一緒になり、日野先生のリードの下、客席を巻き込んでのまさにJazzy(*)な掛け合いに。
Jazzは、ソロが入ることで掛け合いのバトルになるわけだが、子供達とプロの掛け合いのノリの良さが素晴らしい。
音を楽しむとは、当にこのノリがあってからこそなのだ。
日野先生、技量もプロなら、子供達を乗らせ観客を乗らせるライブ感もプロだ。
これで4000円とは安過ぎだろ?(チケットは姉のおごりだけど…)充分に楽しめた3時間であった。
ただ一つ気になったのは、日野先生がMC時に、譜面台をどかすように言った言い回し「これわらっちゃって」聞き逃しませんでした。業界用語(笑)

*Jazzは騒がしいの意でもある。
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2008年08月11日

今年のギター発表会

080810_1355~0002.jpg昨年に続いて今年も行って来ました。弟のギター発表会。
去年の模様はこちらへ
場所はNPO高齢者施設で「地域ふれあいコンサート」という催しになっている。まあ、弟としては発表会なんだろ。
昨年と同様観客は、グループホームの高齢者と発表者の関係者。
普段は出会わない老人達の、るつぼである。
昨年も感じたが、この催し非常に興味深い。
何が面白いって、老人達を観察する事。
ホームの老人達が一同に介するので色々なことが起る。
ギターの発表から始まったが、なにやら一人のおばあさんが興奮気味。
演奏中にも、よぼよぼなのに凄く大きな声で念仏のようになにか話している。
ヘルパーさんはそのおばあさんをなだめたりするけれど、すぐにまた話し出す。
ヘルパーさんが会場を出ましょうと促すも「いやです」と拒否。
他は何言ってるかわからないのに、そういう時だけはっきりしてるから可笑しい。
意識のはっきりしている他のおばあさんは「うるさいから黙らせてください」と言って怒ってるし(笑)
途中、他の人が声をあげたか思ったら、痰が絡んでプチピンチのおじいさんだった。
静かに聴いていたおばあさんは、いつのまに寝てしまってイスから落ちそうになってるし。
眉間にシワの気難しいおじいさんは、古賀メロディの番になったら、退席してたのに突然席に戻ってきた。
古賀メロディを弾くギターの先生が、チューニングをして中々演奏が始まらないと「何してるんだ!」と大声を出してるし。
そして、始まったら機嫌よく手拍子しながら空で歌ってる。
他の老人達も皆よく覚えていて一緒に歌っている。
このコンサート後半は、唱歌の演奏と合唱になる。
ホームでは高齢者にいつも歌を歌わせているので、老人達はそれを楽しみにしているのだ。
唱歌になると、さっきまで寝ていたおばあさんもイキイキと歌っている。
古い歌や唱歌は歌詞がなくともみんなよく歌える。
それに、知っている曲ならハミングで一緒に歌っちゃう。
ギターの発表者がつまずきつまずき「禁じられた遊び」を弾いているとそれを先導するようにハミングしてしまうのだ。
全てのプログラムが終了して、私と母、姉で来週催される姪のコンサートを観に行く打合せをしていた。
(中学生の姪は、私の父の影響もあってか日野皓正が指揮を取るキッズジャズバンドに参加している。)
私達の席の後にいた大人しいおじいさんは、そのやりとりを私達が帰るまですっと眺めていたらしい。
私達が撤退すると、それと同時に帰って行った。
きっと、日頃見ない人たちがガヤガヤとやっている様子が興味深かったのだろう。
一緒にその輪に参加しているような、はたまた物珍しいものを見ているような…
ホームでの生活は単調で刺激が少ない。
よその人がホームへやってくる催しは、老人達の脳刺激の目的もあるのだろう。
終了後、先に外へ出てたばこを吸っていた夫に聞いた話。
コンサート始めに大声で念仏のように話していたおばあさんアイコさんは、入口付近の1Fの部屋で歌っていたそうだ。
アイコさん、早く歌いたかったんだね。
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2008年08月09日

やってもうた!痴呆加速

080809_2317~0001.jpg先日「あっ!これ落とそう〜!前から狙ってたんだよね」とオークションで落札した。DVD「David Bowie Tokyo 1978」THE LOW & HEROES TOUR 1978年の東京NHKホールでの映像だ。
届いた日、家事をしながらなにげに
ふんふん…1978ツアーってあんな映像こんな映像だったよな〜
???
あれっ?
何で私ったら映像を知ってんだ?
と次の瞬間いやぁ〜な汗が。
急いでデスク周りをあさった所…

080809_2318~0001.jpgで、出てきましたぁぁぁ……
こ、これはexclamation&question また、やってもうたぁーーexclamation×2
最近、進んでいるのです。
なにがって、このような健忘症状が。
これ買わなきゃ!と思って買ったら、もう既に買っていたという痴呆…
もとい認知症の初期症状。
今までは、食品雑貨、生活用品で済んでいたのです。
マヨネーズやらポン酢、ドレッシングとか洗剤とか。
ついに趣味のものにまで侵食してきました。
先日、ある人から老人の認知症度を測る目安というものを聞きました。
一つは、財布を何度も変える。
これは財布を失くして(本当は家の中に大抵ある)新たに財布を買う行為。
もう一つは、冷蔵庫に古いもの、使いかけのものが溢れかえっている。
同じものを何度も買ってこのようになったり…とか。
がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)がく〜(落胆した顔)
や、やばいです…

しょうがない…片方のDVDはコピー商品のようなのでまたオークションでサバくとしよう。
いやいや…そういうオチじゃないだろ。

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2008年04月22日

バービーボーイズ懐かしい'80

昨日スマスマでバービーボーイズを見た。
まさか5人メンバー全員集まると思わなかった。
初めて見たのは爆風のサンプラザが「たいやきやいた」で髪吹っ飛ばしてた時、同番組でPV流してた。
同じ番組で、どこの局だか忘れたけど自分が演りたくて、千葉でライブハウス経営してたジャガーが「市川の娘」歌ってた。
あのおっさんはどうしてんだろうか?こんな話題、誰も知らないんだろうなー?
先日、同じようなタイミングで、昔、夫がパンク時代、お世話になった火の宮のサワキさんてどうしてんだろう?なんてことを考えていた…
バクチクを育てようとして、メジャーデビューされちゃってから散々だったと思う。
その後、ぴあで占いページずっとやってたんだよね。
私が水瓶で夫が山羊と言ったら、相性あんまり良くないから黙っちゃってたっけ。
でも、続いてんだよね〜25年も。
聖飢魔Uがデビューする前、アマチュアでTV出演してたのもこの頃の夜中の番組だったなぁ〜
小暮閣下が幼なじみの会社の先輩と同級生だったのが発覚したりして…
バービーは、バブルの頃…SONYからのデビュー羨ましいよねーなんて話してたっけ…
いまさがおっさんになってたけど、あそこはギターが良かったんだよなぁ〜
結構反響あったみたいだから、再結成もアリかもしれないけど…
エンリケは浜崎の仕事で潤ってるし、忙しくて参加できるのかなぁ〜?
80年代を懐かしむ時代なのかな〜
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2008年03月18日

Bowieで冷え性対策

D.Bowie-CD.jpgただの日記を書きます。
今日は、宇宙人夫がいなくてフリーダム。
ご飯の心配もせず、仕事帰りに整骨院へ行き、肩・腰・背中をほぐしてもらう。
電気をかけながらうとうと寝ちゃう至福の時。
家に帰り、明日のおかずシチューの仕込みにかかる。
こんなフリーダムな日は、DBをかけながらなら、嫌いな料理も苦にならないわ。
2004年、ツアー来日時のコレクターズCDをかけてみる。
一人だから大音量でも問題ないもんね〜
一緒に歌っても誰も聞いてないし〜
All The Young Dudes〜 Carry the news〜♪
鍋をまぜまぜしながらノリノリで手も振っちゃうもんね〜
あぁ、オーディエンスが一体となった武道館を思い出すにゃ〜

DBを思い起こすだけで、体温が上がってくれる。
お熱を上げるってこういうことだったんだ〜って、中年になってから知ったたらーっ(汗)
脳内物質が反応して、ホルモン分泌してるってことですな…
冷え性の私には最高の健康法かと…人の身体は面白い。
こんなことで上がるんなら、いくらでも上がってほしいものだ。
なんてメデタイ人なんだろ…
さて、ご飯食べながら続けてツアーDVDも見ちゃお〜っとるんるん
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